こんにちは、メリ子です。
ヤギ夫とのツーリングを楽しむために、セットで購入していた
バイク用インカム デイトナDT-E1を
シンプソンヘルメットBANDIT Proに取付しました。
簡単な取付手順とと装着感をレポートします。
デイトナ DT-E1
たくさんのメーカーからバイク用インカムが発売されていますが、
私が選んだのは値段が手頃で安心感のあるメーカー、デイトナの
「はじめてのインカムにちょうどいいエントリーモデルDT-E1」
です。
ヤギ夫と夫婦で使用するため、2個セットを購入しました。
私のインカム使用想定
- 夫婦でツーリング中にある程度の会話ができればよい
- 音楽やナビ音声は、それほど必要ない
ヤギ夫のヘルメット(EX-ZERO)にDT-E1を取り付けた時のレポートはこちら↓
製品情報
DT-E1 | 価格 1個 2個 | 19,800円(税抜) 38,800円(税抜) |
本体 | 電源 | 充電式リチウムイオンバッテリー |
充電端子 | USB Type-C | |
本体寸法 | L96mm×W43.5mm×H26.5 | |
本体重量 | 54g | |
作動温度 | -10℃~+50℃ | |
Bluetooth仕様 | バージョン 5.0 | |
送信出力 | Class1 | |
対応プロファイル | HSP、HFP、A2DP、AVRCP | |
認証 | TELEC | |
PINコード | 0000 | |
通信可能距離 | 約800m |
特徴
- スマートフォン接続
- 他社インカムと接続可能
- グループトーク機能
- 高音質スピーカー
BANDIT ProにDT-E1を取付
取付手順
本体ユニットを充電する
マイク、スピーカー、ベースプレートをヘルメットに取り付けている間に、
本体ユニットを充電します。
USBケーブル(A to USB-C)は付属されていますが、USB電源アダプターは付属していません。
ご家庭にあるDC5V-0.8A以上のUSB電源アダプターで充電できます。
ケーブル接続と取付前の確認
スピーカーとマイクケーブルを接続します。
コネクターは赤と黄に色分けされていて、わかりやすいです。
赤は赤、黄は黄とつなげばOK。
マイクは、ブーム型 or ケーブル型どちらかを使用。
ヘルメットに取り付ける前に、すべてのケーブルを接続し以下を確認する
- 実際のヘルメットで各パーツがどの位置になるか
- 実際のヘルメットでケーブルの長さがどのくらいになるのか
- 本体の電源を入れ、左右のスピーカーから正しく音が出るか
- スマートフォンなどをペアリングし、スピーカーの音量調節などの操作が正しくできるか
スピーカーを取り付ける
インナーパッドを外し、チークパッドの空きスペースに
スピーカーを両面テープで貼り付けます。
EX-ZEROと違い、BANDIT Proにはスピーカーを貼り付けるスペースがあります。
ベースプレートを取り付ける
ヘルメットの外側にベープレートを取り付けます。
両面粘着シート or 面ファスナーが選べます
マイクを取り付ける
チンガードの口元に近い位置に、マイクを取り付けます。
配線を整える
インナーパッドの内側に配線を収納し整えます。
本体ユニットを取り付ける
充電が終わった本体ユニットをベースプレートに差し込み、
Type-Cスピーカーケーブルを挿し込めば取付完了!
DT-E1の使用感
ヤギ夫との夫婦ツーリングで、DT-E1同士で会話を楽しんでいますが、
全く問題なく使用出来ています。
- 電源オン、音量、ペアリング等の操作が簡単
- 手袋をしたまま操作が可能
- 通信圏外で切断後も自動的に復帰
- 充電持ちがよい
- 電源オンオフ時に電池残量を通知
- スピーカーから聞こえる通話相手の声に違和感
(肉声とかけ離れた声に聞こえる)
- ペアリングに時間がかかる時がある
DT-E1は
安価で使いやすいインカムをお探しの方に
ぴったりです。
DT-E1とBANDIT Proの相性
- インカムスピーカーを収納できるスペースがある
- アゴ部分のチンガード内部にマイクを取り付けられる
- インナーパッド内に配線がスッキリと収まる
DT-E1とBANDIT Proの相性は
バツグンに良いです!
最後に
ヤギ夫のヘルメットEX-ZEROにはスピーカー収納スペースがなく、
チークパッドのスポンジ部分を干渉せざるを得ない状態でしたが、
BANDIT Proにはスピーカー収納スペースがあり、
収まり良くDT-E1を取り付けできました。
DT-E1は、音質はあまりよくありませんが、
操作がしやすく簡単なため、はじめてのインカムにちょうどいいと思います。
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