こんにちは、メリ子です。
アウトドア用のソフトクーラーバッグ、【DOD ソフトくらら(4)】を購入しました。
商品レビューとハンターカブへの積載方法などをレポートします。
【DOD ソフトくらら(4)】を選んだ理由
クーラーバッグの必要性
ハンターカブが納車され半年ちょっと、熊本県の地方住みで、
近所の山道などを夫婦でトコトコとツーリングしています。
ツーリングには、チェアリング休憩などほっこりな時間を設けているのですが、
ほっこり時間になくてはならない物、それは飲み物です。
冬はお湯を沸かしコーヒーを淹れたりしていますが、
夏は冷たい飲み物が欲しい。
コンビニや自販機で冷たい飲み物を調達できれば問題ないのですが、
いかんせん、田舎の山道にはコンビニも自販機もありません。
サスティナブルな水筒に冷たい飲み物を入れて携行してもよいのですが、
暑い夏には、シュワーっと冷たい炭酸が飲みたい！
炭酸用の水筒はお高い。
メリ子飲み物は
クーラーボックスやクーラーバッグで
保冷しながら携行しようかな
クーラーボックスにしなかった理由
重量
ハンターカブは積載が得意なバイクなので、
大き目なクーラーボックスでもリアキャリアに積載する事ができます。
はじめは保冷力の高い釣り用のクーラーボックスを検討していました。
重量が2.4kg。
ハンターカブへの積載重量には限りがありますし、
バイクの前後の重量バランスも考えなくてはなりません。
クーラー以外に積載したい荷物はたくさんあるので、クーラーボックスより軽い
ソフトクーラーバッグを選択しました。
積載の心配
クーラーボックスにしなかったもう一つの理由が、
ハンターカブへの積載方法です。
ゴムロープやタイダウンベルト、ネットなど積載方法はいろいろとありますが、
クーラーボックスの外装は、車での移動を前提とされているのでしょう。
バケツのような持ち手はついていますが、ロープやベルトが引っ掛けやすい構造にはなっていません。
積載に時間と気を使いそうです。
【DOD ソフトくらら(4)】を選んだ決め手
夫婦ツーリングに手頃なサイズ感
今の所、キャンプや泊まりには行かず、
原付2種バイクで近所の山道をトコトコと楽しむ夫婦ツーリング。
クーラーバッグに求める容量は、
２人で２Ｌほどの飲み物 + つまみ・おやつ
【DOD ソフトくらら(4)】の容量は、４Ｌ。
メリ子夫婦ツーリングにぴったり！
積載が楽かも
【DOD ソフトくらら(4)】には、肩掛けベルトがついています。
このベルトをリアボックスにひっかけて固定すれば、
ハンターカブへの積載が簡単なのでは？と考えました。
【DOD ソフトくらら(4)】の紹介
詳細と特徴
カラー（4色）
サイズ
6缶ぴったりサイズ
一般的な350ml缶が6缶と保冷剤（21cm×14cm程度）がぴったり収まります。
※DODフツーノアイスは適合いたしません。
※メッシュポケットに入れるには18cm×9cm程度以下の小型保冷剤をご使用ください。
14時間氷をキープ
第三者機関にて保冷性試験を行い、計算上14時間氷を残存させることが可能です。
※40℃の環境で庫内の25%の量の氷を入れ8時間後の氷の残存率を測定（結果：残存率43.5%）。この残存率をもとに氷が完全に無くなる時間を計算で出しています。
※保証値ではございません。実際の環境温度や蓋の開閉、内容物等によって保冷性能は大きく変動します。
※画像はイメージです。実際に氷を直接入れることは避けてください。
防水圧着インナー
インナーは防水素材なので結露などで発生した水が漏れにくい設計です。
※構造上完全防水ではありませんので液体を直接入れることは避けてください。
BE-Sより
肩掛け用ベルト付属
付属のベルトを使用してクーラーバッグを運搬することができます。
メッシュポケット
バッグの蓋裏にはポケットを装備。保冷剤だけでなく、キャンプで使用する小物をいれることも可能です。※フツーノアイスは適合しません。メッシュポケットに入れるには18cm×9cm程度以下の小型保冷剤をご使用ください。
止水ファスナー
水が外に漏れにくい止水ファスナーを使用。
※完全防水ではありません。液体を直接入れないでください。また、結露等で大量の水分が内部に溜まった場合、水漏れが生じる可能性があります。
※画像は同ファスナーを使用しているソフトくらお（23）を使用しております。
BE-Sより
DOD ソフトクーラーの種類
DODのクーラーバッグはバリエーション豊富。
ネーミングセンスに脱帽です。
【DOD ソフトくらら（4)】の検証
保冷剤は？
【DOD ソフトくらら（4)】のメッシュポケットには、DODの保冷剤「フツーノアイス」は入りません。
18cm×9cm程度以下の小型保冷剤
メリ子ロゴスの氷点下パックＭ
19.6×13.8×2.6cmを買いましたが
メッシュポケットには入りません
ロゴスの氷点下パックＭは、
ソフトくららのメッシュポケットには入りませんが
バッグ内にはすっぽりと収まるので使っています。
フィールドアの保冷剤なら、メッシュポケットに入るという情報をInstagramで見かけました。
ソフトくららのフタを締めると保冷剤の膨らみが気になるようですが、使えそうです。
ロゴスの氷点下パックコンパクトは、
直径6.3cmの丸型でクーラーバッグの隙間に入れられます。
何がどれ位入るの？
【DOD ソフトくらら（4)】には、何がどれ位入るのか？
ヤギ夫ボクが検証してみました！
350ml缶
350ml缶は
６本 + 保冷剤（ロゴス氷点下パックＭ） が入ります
500mlペットボトル
500mlペットボトルは
４本 + 保冷剤（ロゴス氷点下パックＭ） が入ります
無理やりに500mlペットボトル×5本まで入りますが、保冷剤は入りません。
600mlペットボトル
500mlペットボトルと違い、600mlペットボトルは高さがあり
無理やり寝かせて4本入れる事が出来ますが、
【DOD ソフトくらら（4)】の型が崩れた状態になります。
600mlペットボトルは
無理やり４本 + 保冷剤（ロゴス氷点下パックＭ） が入ります
700mlペットボトル
最近のコーラに多い700mlペットボトルは、
縦横ナナメにしても入りません。
ハンターカブに積載
メリ子の積載方法
【DOD ソフトくらら（4)】をハンターカブのリアキャリア、
シートと一七式特殊荷箱の間に設置。
固定は、【DOD ソフトくらら（4)】の肩掛け用ベルトを
一七式特殊荷箱にぐるりと巻くだけ。
肩掛け用ベルトを最大の長さに調節して、
ぴったりガッシリと固定する事ができました。
この設置方法の良いところは、
一七式特殊荷箱の開閉に干渉せず、
【DOD ソフトくらら（4)】を積載したままでも、
飲み物を取り出せることです。
確実に安全な積載（固定）方法ではありません。
心配な方は、ネット・ゴムロープ・タイダウンベルトなどでの
固定をおすすめします。
バイクに積載しやすいという面では、容量は10Lと増えますが
DOD ソフトくらこ(10)がよいかもしれません。
キャンツー向けに設計されているようです。
ある日のツーリング
ある日のツーリングでの【DOD ソフトくらら(4)】には
350ml缶×4本寝かせ置き+おつまみタッパー+保冷剤+除菌シート
がピッタリとおさまりました。
保冷効果は、外気温35℃、4時間経過で
全く問題がなく冷え冷えの状態でした。
メリ子暑い日にキンキンに冷えた
ノンアルと土手味噌！
ハンターカブに【DOD ソフトくらら（4)】を積載したら
幸せすぎるという結果になりました。
【DOD ソフトくらら(4)使ってみた感想
【DOD ソフトくらら(4)】を数回使ってみた感想をまとめます。
- オシャレな見た目
- 軽量コンパクト
- しっかりとした作り
DOD製品が人気な理由は、「こんなのあったら便利」を高コスパ&カッコよく商品化してくれるからでしょう。
【DOD ソフトくらら(4)】は、容量４Ｌという他メーカーには見られないコンパクトさとオシャレな見た目。
安価な割に分厚い断熱材を使用し、しっかりとした作りでとても気に入っています。
- 折りたたみできない
- メッシュポケットは保冷剤を選ぶ
- 外側が冷たくなる
- 外装のウェビングループがきつい
【DOD ソフトくらら(4)】を購入する前からわかっていましたが、折りたたみできないのは残念な所です。
キャンプなどで食材の保冷に使われる方は、使用後は小さく折りたたみコンパクトに持ち帰りたいのではないでしょうか。
メッシュポケットに入る保冷剤は小さい物を選ぶのに苦労しそうですが、メッシュポケットに入れなくても問題ありません。
【DOD ソフトくらら(4)】の外側は、結露とまでは行きませんが、かなり冷たくなります。
外装のウェビングループは、余裕がなさ過ぎてカラビナを引っ掛けにくいです。
【DOD ソフトくらら(4)】総評
【DOD ソフトくらら(4)】の良いところ、イマイチなところをまとめましたが、
総じてとても良い製品だと思います。
おわりに
アウトドア用クーラーバッグ【DOD ソフトくらら(4)】の紹介と使用レビュー、
ハンターカブへの積載方法をレポートしました。
ヤギ夫【DOD ソフトくらら(4)】は
夫婦のトコトコツーリングに
ちょうど良い！
メリ子ハンターカブに
【DOD ソフトくらら(4)】を積載したら
幸せ過ぎでした！
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