【バイクでキャンプ】キャンプツーリング初心者がキャンツーに行く前に知りたかった事10選

みなさまこんにちは、メリ子です。

昨年11月に初めて行ったキャンプツーリングを振り返り、

キャンプツーリング初心者が【キャンツーに行く前に知りたかった事10選】をまとめました。

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キャンプツーリングの真実

①お金がかかる

キャンプ自体はあまりお金のかからないアクティビティだと思います。

何にお金がかかるのか？

それは、キャンプギア（道具）にお金がかかるのです。

キャンプの楽しみの一つに、ギア選びがあります。

キャンプブームもあり、巷には老舗メーカーから小規模のガレージブランドにいたるまで

さまざまなキャンプギアが発売されています。

キャンプギアの値段も様々で、リーズナブルな値段の物もたくさんあるでの

そういったキャンプギアを選べばあまりお金はかかりません。

足るを知らんものは沼る

はじめは「今持っている道具にチョイ足し」のつもりでしたが、

初めてのキャンプツーリングに行く時には、結構な数のキャンプ道具を買いそろえていました。

キャンプギア沼のキャパを決める

ズブズブとキャンプギア沼に肩まで浸かる前に、沼のキャパを決めました。

娘と猫たちグッズで使っていた無印良品のパイン材ユニットシェルフを再利用してキャンプギア収納を確保。

無印良品のパイン材ユニットシェルフの天板は、パッキングや充電ステーションのスペースに最適です。

沼の容量を決めたとて、キャンプギアは小さくても高額な物も多いです。

②積載でバイクの操作性が変わる

キャンプツーリングなので、キャンプ道具は全てバイクか我が身に積んで

キャンプ場まで運ばなければなりません。

バイクへの積載は限度があるので、厳選して最低限の荷物に絞ったとしても

かなりの容量・重量になります。

キャンプ道具を積載したバイクは総重量が重くなるだけではなく、

バイクの操作性にも影響が出てきます。

いつもより慎重に、丁寧なバイク操作が求められます。

体幹なき者はコケる

荷物をたくさん積んだバイクの操作を誤ると、コケます。

メリ子は転倒したバイクの下敷になってしまい、1人では脱出不可能でした。

荷物は厳選しバイクへの積載はバランスに注意！

③サイトによってはバイクと離れてしまう

キャンプツーリングといえば、バイクの横にテントを張りバイクを愛でながら

食事や焚き火を楽しむイメージがありますが、

サイトによっては車両乗り入れ禁止のキャンプ場もあります。

キャンツー感は薄め

車両乗り入れ不可のサイトは、バイクを愛でながらのキャンプが出来ず

キャンツー感が薄いかもしれません。

荷物の搬入が大変

バイクとサイトが遠くなると、荷物の搬入も大変になります。

「どんなキャンプをしたいか？」キャンプスタイル合ったキャンプ場選びを！

④食材の現地調達に時間がかる

キャンプ先で地元の味覚を楽しみたく、道の駅やキャンプ場近くのスーパーなどで食材を現地調達するのも楽しいですよね。

あれこれと考えながらの買い物は意外と時間がかかるので要注意です。

いつものスーパーで購入できるものが、現地調達できるとは限りません。

キャンプで楽しむ料理を予め考えている方も多いと思いますが、

臨機応変に対応しないと時間ばかりが過ぎてしまい、キャンプ場への到着がどんどん遅くなります。

「予想外の展開」を予想しておく

と、キャンプ場近くのスーパーに立ち寄りましたがアスパラは売っていない。

他に緑の野菜はたくさんあるのですが、「蒸す」料理しか想定していなかったので

蒸せる緑の野菜探しにかなりの時間がかかりました。

結局、1食分の蒸せる緑の野菜を見つけられず、茶色い夕食を美味しく楽しみました。

「予想外の展開」を予想して、メニューの代替案を予め考えておけばよかったです。

自然の中で食べるキャンプ飯は何食べてもうんまい！買い物は時間を決めて楽しむべし。

⑤設営に時間がかかる

キャンプ初心者が一番苦労するのはテントの設営ではないでしょうか。

慣れない作業で要領もわからないのでとても時間がかかります。

日没後の設営は苦行

日没後のテント設営は、難易度がグンと上がってしまいます。

暗がりの中、初めてのテントを張るのはとても苦行です。

キャンプ初心者は明るいうちに設営を済ませたいですね。

⑥レイアウトと収納は重要

キャンプを快適に楽しむためには、物と道具の置場がとても重要です。

動線を邪魔する物と道具でウロウロ

キャンプ初心者は、自分たちにとっての最適なレイアウトがわからず、

カテゴリーを無視してあちこちに物を置いてしまいます。

その結果、ギア探しでウロウロ、動線を邪魔する物たち。

ウロウロが度重なるととてもストレスに感じます。

快適なキャンプレイアウトが今後の課題です。

収納の見直し

ウロウロする以外にもストレスを感じた事、それはキャンプギアの収納です。

私たちは主に3つの収納を使っていました。

これら3つの収納は、手探りで中の物を探せば探すほどグチャグチャになります。

そこで、キャンプギア収納の見直しをしました。

快適なキャンプを目指して収納を見直してみましたが、収納の仕方はまだまだ改善点だらけです。

更に使うエリアごとに収納をまとめておくと快適そうですね。

（テント内・キッチン・くつろぎスペース等）

あれこれ考えながら収納をアップデートしていくのも楽しいですね！

⑦想像していた癒しとのギャップ

バンガローやコーテジでのキャンプ経験しかない私たちにとって、

テントサイトのプライバシーのダダ漏れ感にとても驚きました。

キャンプ場によっても違うと思いますが、隣近所との距離が近い。

そして、夜が更けるにつれて小さな音でもサイト内に響き渡ります。

自然の中でプライバシーを漏らし合う

• 小声で楽しむ会話
• 夜中の楽しい笑い声
• カエルの合唱のようなイビキ

キャンプ場は、自然の空間と少しのプライバシーを共有する場所ですね。

キャンプでプライベート感を楽しみたい方はキャンプ場選びを頑張りましょう！

⑧夜露がすごい

季節や場所の影響もあると思いますが、私たちが11月下中に行ったキャンプ場では

焚き火で夕食を楽しんでいる頃から夜露が降りはじめました。

気温が急激に下がり空気中の水分が飽和すると、露と呼ばれる水分になるようです。

頭も靴もバイクもベチャベチャ

焚き火を囲み夕食を楽しんでいる間に、

髪の毛はしっとり濡れ、地面の芝も靴もベチャベチャになりました。

多くのキャンパーさんがタープを張り帽子をかぶっている理由がやっとわかりました。

当然、バイクもズブ濡れになります。

気になる方はタープを張るか、バイクカバーや防水シートをかけるとよいですね。

夜露を侮ることなかれ！濡れたくないものはタープかテントの前室へ！

⑨撤収に時間がかかる

キャンプ初心者にとって設営は大変な作業ですが、撤収もまた、慣れない作業に手こずります。

撤収が大変な理由の一つに、先ほども登場した夜露があります。

一晩中降り注ぐ夜露によって、テントのフライシートには水滴がいっぱい。

グランドシートをめくれば地面からの湿気でベチャベチャ。

テントやシートを濡れたまま畳んで収納すると、カビの原因になるようです。

季節によっては、ほったらかしですぐに乾くかもしれませんが

起床したらすぐに夜露を払う、タオルで拭うなどしておくとよいです。

夜露を制する者は撤収を制す！

⑩充電が大変

充電式のキャンプギアは結構多いです。

動画の撮影機材も含めると、充電渋滞が起こりキャンプの準備が進みません。

充電ステーション

キャンプギアをまとめて充電できる充電ステーションを作りました。

キャンプ収納棚の天板が充電スペースなので使い勝手がよいです。

充電が終われば、ケーブルボックスにケーブルとアダプターをしまい、フタをすればスッキリ！

充電環境を整えればキャンプ準備がはかどりますよ！

モバイルバッテリー

さいごに

キャンプツーリング初心者が【キャンツーに行く前に知りたかった事】10選、

いかがでしたでしょうか？

キャンプツーリングは大変な事が多いです。

大変さゆえに、サバイバル感やアドベンチャー感が得られる事が

キャンプツーリングの魅力なのかもしれません。

あなたもキャンプツーリングをはじめてみませんか？

最後までご覧いただきありがとうございました。