普通二輪の卒業検定は【減点方式】一発中止は避けたい!【減点項目まとめ】と合格対策を考えてみた

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メリ子のプレセカンドライフ

普通二輪免許、卒業検定の採点方法について調べてみました。

お疲れ様です。メリ子です。

普通二輪免許の卒業検定は、100点満点からの減点方式で採点され、

70点以上が合格となります。

減点の幅は、検定員の判断により変わる事もあるかと思います。

絶対に避けたい検定一発中止項目や、主な減点項目をまとめ、

合格するための対策を考えてみました。

以下、ネット上で調べわかった範囲での記載となります。

間違い等ございましたらコメントして頂けると幸いです。

Contents

検定 一発中止

  • 転倒
  • 暴走
  • 一時不停止
  • 一時停止線オーバー
  • 発進不能(エンスト4回)
  • 走行妨害
  • 安全間隔不保持
  • 信号無視
スクロールできます
一本橋・平均台に乗れない
・エンスト
・足つき
・脱輪落輪
スラローム・進路転換コースを順に通過できない
・エンスト
・足つき
・パイロン衝突
クランク・通過できなくなり停止
・パイロン衝突
S字・通過できなくなり停止
・パイロン衝突
坂道発進・1m以上の逆行
急制動・制動停止線オーバー
・二度目の速度未達
踏切・踏切不停止
・踏切内エンスト

20点減点

  • 速度超過(5km/h以上)
  • ふらつき大
  • 側方等間隔不保持(障害物回避等)
  • 徐行違反
スクロールできます
スラローム・パイロン接触小
クランク・パイロン接触小
S字・パイロン接触小
坂道発進・ 0.5m以上1m未満の逆行

10点減点

  • 運転姿勢不良
  • 速度速過ぎ(5km/h未満)
  • 速度不維持(指定速度より5km/h遅)
  • 安全不確認
  • 前後輪ブレーキ不使用
  • 急ハンドル
  • ふらつき小
  • 優先判断不良
  • ホーン誤作動
スクロールできます
坂道発進 ・ 0.3m以上0.5m未満の逆行
急制動・1度目の速度未達
・制動開始地点手前ブレーキ

5点減点

  • 乗車時ミラー調整忘れ
  • サイドスタンド払い忘れ
  • 駐車方法違反(道路左端0.3m以内)
  • 駐車措置違反(エンジン不停止)
  • 合図不履行
  • 右左折方法違反(ふくらみ等)
スクロールできます
一本橋・7秒未満
 1秒ごとに5点減点
 1秒未満端数は1秒とする
スラローム・8秒超過
  1秒ごとに5点減点
  1秒未満端数は1秒とする
踏切・踏切内変速

合格対策4つ

第2段階のみきわめが合格できれば、卒業検定の合格に準ずる

技能と法規走行を認められた事になります。

卒業検定は、減点を気にせず普段通りの走行で、

課題の大きなミスが無ければ合格できると思います。

100点満点から減点され、70点以上が合格なので、

30点までは減点されても大丈夫という事です。

合格対策4つ
  • 減点を気にしない
  • 一発中止項目だけは避ける
  • 安全確認は大げさに確実に
  • コースを完璧に覚え心に余裕を

コース間違いは減点になりませんが、正しいコースに戻るまでの走行も

採点対象となります。

右足着地について

右足着地は減点されるという事を聞いた事があったので調べてみましたが、

減点項目として確認できませんでした。

元教習所指導員をされていた方のブログで、右足着地について言及されていましたので

ご参考になればと思います。

発進、停止時の右足着地以外は大丈夫なようです。

心配な方は、教習所や教官に直接確認する事をオススメします。

私も通っている教習所の教官に確認した事がありますが、

教官「基本的には右足が着地する場面は発進時のギアチェンジ以外ありません。発進時Nから1速、停止してからのギア確認時は右後方の安全確認をしてから右足をついてギア操作をして下さい。」

との事でした。

普通二輪の卒業検定は【減点方式】まとめ

卒業検定ともなれば、緊張してしまう事が普通だと思います。

検定一発中止は避けたいですが、当日の車両との相性や

体調にもよるかと思います。

いつも通り、教習でやって来た事以上を目指さず、平常心で。

合格をつかみ取りましょう!

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