【 初キャンプツーリング】出発が遅れバタバタでした｜楠本川渓流自然公園(鹿児島県)

Monkey125とCT125ハンターカブでキャンプツーリングへ！

こんにちは、メリ子です。

念願だったキャンツー、ついにデビューしました。(2022年11月下旬）

急用が入ったため出発が遅くなり、設営がバタバタと慌ただしいキャンプとなりましたが、

終わってみればとても楽しいキャンツーとなりました。

▼YouTube動画はコチラ▼

バイクへの積載

Monkey125とCT125ハンターカブでのキャンプは、荷物の積載方法に悩みました。

CT125ハンターカブには、ロングリアキャリア・リアボックス・サイドバッグ・ハンドルバッグを装着しており、

それなりの積載が見込めます。

問題は、Monkey125。

見た目重視なヤギ夫が、Monkey125にはゴチャゴチャとパーツを装着したくないそうで

ヤギ夫のMonkey125　≒　積載能力ゼロ。

バックパックで積載能力を補おうとしたヤギ夫でしたが、

荷物の重さに肩をやられたようです。

楠本川渓流自然公園

初めてのキャンツー先に選んだのは、鹿児島県伊佐市にある【楠本川渓流自然公園】。

受付

急用が入り出発が遅くなってしまい、キャンプ場に着いたのは日没時刻の17：00過ぎ。

※事前予約にてチェックインが17：00頃になるかもとは伝えてありました。

テントサイト

管理棟から出て坂を下った所がテントサイトとなります。

コケました

メリ子、下り坂でコケました。

先行してバイクで坂道を下るヤギ夫とインカムを通話していたのですが、

と言われたため、坂道の途中で停車。

ヤギ夫がMonkey125をテントサイトに駐車し、坂を歩いて上って来るのを、

バイクにまたがったまま待っていました。

ヤギ夫と運転を変わろうとバイクから降りようとした時に・・・・コケました。

コケたというより、バイクを倒してしまいました。

右側に倒れ、右足がバイクの下敷になりバイクの上に上半身が乗っかり身動きがとれません。

とりあえずバイクを起こそうとするヤギ夫でしたが、バイクを上げようとすると

メリ子の上半身も持ち上がり、挟まれた右足に激痛が走ります。

グローブを外しヘルメットをとり、やっとでバイクに覆いかぶさった上半身を抜き、

天を仰いで道路に大の字になりました。

重量の重いバイクだったら、ヤギ夫がいなかったら・・・

車両乗り入れ不可

テントサイトへの車両乗り入れは不可ですが、テントサイトの杭から外に駐車できるため、

杭沿いにテントを設営されている方がほとんど。

日没後に到着した私たちは杭沿いのスペースは利用できず、遠い場所まで頑張って荷物を運びました。

川

キャンプ場内には楠本川（くすもとがわ）が流れており、渓流釣りや夏場は水遊びもできます。

初めてのテント

子供が幼い頃は、バンガロー泊でキャンプに行っていましたが

それでも年に数回あるかないか。キャンプ初心者と言えます。

キャンプ初心者が初めてのテントに選んだのは、コールマンのツーリングドームLX。

軽くてコスパもよく、キャンツーにはもってこいのテントです。

日没後の薄暗い中、初めてのテント、はじめての設営。

事前にYouTubeで予習はバッチリ。

設営手順は慣れてしまえば簡単そうですが、テント初心者は設営にとても時間がかかりました。

道具や物の分類も出来ておらず、キャンプを楽しむ動線を邪魔する荷物たち。

バイクなのでなるべく持ち物はコンパクトに軽くを心掛けましたが、物が多い。

持ち物の取捨選択、分類、設置場所の工夫改善が必要です。

キャンプ飯

キャンプといえば炭火BBQのイメージが強いのですが、

最近は焚き火での調理が主流なようですね。

キャンプ初心者のキャンプ飯をご紹介します。

夕食

スキレットでステーキ

一番簡単なメニュー『肉を焼いて喰らう』。

家にあったニトリのスキレットは、小さいですがキャンツーにはもってこいのサイズ感。

どんな肉でもスキレットで焼けば、あら不思議。ジューシーで美味しいステーキになります。

購入した焚き火台とオプション、焚き火シートはコチラ

戦闘飯盒2型で炊飯と蒸し料理

初キャンツーに向け、新たに購入した飯盒2型。

2合の炊飯と、中子（中フタ）で水蒸気調理が同時にできるスグレモノ。

購入したのは、MOOSE ROOM WORKS製の戦闘飯盒2型。

他のメーカーからも飯盒2型が出ています。

中子（中フタ）でヤングコーンとマイタケを水蒸気調理しながら、米を1.5合炊きました。

炊飯と蒸し料理が同時にできるのは、とても便利！

中子（中フタ）で1合までの水蒸気炊飯、下で汁物という使い方もできます。

いろどりの悪い夕食となりましたが、キャンプはコレでいいと思います。

ノンアルで乾杯

浴びるほど飲んでいたお酒をやめて、はや数年。

乾杯はノンアルで。

実はキャンプに行く前に入った急用とは、メリ子『大型二輪4回目の卒検』でした。

晴れて合格をいただき、急いでキャンプ場に向かい、坂道でコケ、

テント設営に手間取り・・・・・

色々と目まぐるしい一日でしたが、美味しい食事とノンアルで乾杯できる幸せ。

焚き火の炎を眺めながらアウトドアで食べる夕食の美味しさと、合格の嬉しさで、

忘れられないキャンツーとなりました。

大型二輪卒検のレポートはコチラ。

コストコのオリーブオイルが便利

コストコの小分けされたオリーブオイルは、キャンプにちょうどよいサイズで便利。

個包装で使う前に封を切るため酸化しにくく新鮮なオリーブオイルが楽しめます。

持ち運びにも便利な小分けポーション。

おやつ

夫婦どちらもお菓子好き。

夕食後のおやつタイムには大好きなチョコレート菓子をモグモグ。

焼き芋を忘れていた

焼き芋を作ろうと、アルミホイルで包んだサツマイモを焚火に放り込んでいたことを

すっかり忘れていました。

朝食

ぜんざい

ホットサンドメーカーの『バウルー』で市販の餅を焼きます。

焦げてひっつくこともなく、パリっとした焼餅のできあがり。

ゆであずきに水と塩ひとつまみで、ぜんざいの完成。

朝の気温は5℃。

ぜんざいの温かさと甘味が体に染みます。

パニーニホットサンド

コストコのパニーニでホットサンド。

バウルーで玉子焼きを作る際に、油をひき忘れました。

バウルーで餅はひっつきませんが、玉子は油をひかないとひっつきます！

焦げ付いた玉子で大惨事となりましたが、なんとかなりました。

ボロッボロのパニーニホットサンドでしたが、見た目の印象を裏切る美味しさでした。

さいごに

出発が遅れキャンプ場に到着してからがバタバタだった初キャンプツーリング。

いろいろな失敗もありましたが、楽しさが圧勝！

今後もキャンツーに行きたいのですが、冬の装備を持っていない初心者なので暖かくなったら、また。

Monkey125とCT125ハンターカブ、積載の問題をクリアできれば燃費もよく小回りも効くので、

高速を使わないキャンプツーリングにオススメですよ。

最後までお読み下さりありがとうございました。