こんにちは、メリ子です。
CT125ハンターカブが納車となり、事前に準備していたリアキャリアとボックスを取り付けました。
この記事でわかる事
- エンデュランス・リアロングキャリアの取り付け方法
- 一七式特殊荷箱の装着
- タンデムと一七式特殊荷箱の問題点
- 公式の取付手順とは一部異なる作業内容となっております事をご了承下さい。
- 手持ちのあり合わせ工具で作業しており、推奨ではありません。
純正リアキャリア撤去
取説は電子化の波
エンデュランス リアロングキャリアの電子取り扱い説明書は、
メーカー商品ページからダウンロードできます。
詳しい取付手順が記載されています。
エアクリーナーダクト取り外し
①エアクリーナーダクトケースからダクトを取り外す
②ダクトケース前後のボルトを外す
③ダクトケースを横の爪を押しながら外す
爪は車両側と外側にあるので、先に外側を外す
ナット・ボルト取り外し
リアクッションのナットを緩める
④マフラーステーのナットを外す
⑤マフラー側のリアクッションアッパマウントナットを緩める
⑥車体左側のリアクッションアッパマウントナットを緩める
キャリア上部ボルト取り外し
⑦キャリア上部のボルト2本を取り外す
これで純正キャリアを引き上げ、撤去できます。
⑧純正キャリア撤去後のリアフェンダー
エンデュランス リアロングキャリア取付
リアロングキャリア組付け
⑨2枚のワッシャーの間にリアキャリアの爪を挿し込み組付ける
⑩キャリア上部にボルト2本を締め付ける
⑪左右のリアクッションアッパマウントナットを締め付ける
マフラーステーのナットをはめる
エアクリーナーダクト取付
⑫⑬⑭エアクリーナーダクトケースとダクトを取り外しと逆の手順で取り付ける
ツールボックス取付
⑮純正キャリアからツールボックスを外し取り付ける
サイドバックサポート取付
⑯サイドバックサポートを取り付ける
以上でエンデュランス リアロングキャリアの取付は終了です。
一七式特殊荷箱装着
取扱説明書は、スーパーカブ・クロスカブ(2018モデル)の
純正キャリアへの取り付け方です。
CT125ハンターカブの純正リアキャリアに取り付ける場合は、
穴加工が必要なようですが、
エンデュランス リアロングキャリアには、付属の金具でポン付けする事が出来ました。
タンデムとリアボックスの両立
将来的にはタンデムとリアボックスを両立したいと考えていますが、問題があります。
両立での問題点
エンデュランス リアロングキャリアに純正タンデムシートを装着すると、
リアボックススペースが230mmとなります。
純正タンデムシートと一七式特殊荷箱の両立ですと、
一七式特殊荷箱がキャリアから175mm飛び出る計算です。
取付ネジ4本の内、2本でリアキャリアとBOXを固定する事になり、
強度への不安があります。
解決策
解決策①
強度を保つために何らかの補強・加工をする。
↓コチラのバイク屋店長さんの記事がとても参考になります。
解決策②
小さいタンデムシートにする。
一七式特殊荷箱をポン付けした現在のタンデムスペースは、245mm。
小さめなタンデムシートなら装着可能かも?
純正(武川?)タンデムシートを諦めて、スモールタンデムシートにするか悩みます。
メリ子SANの運転は危なっかしいんだから
タンデムとか無理じゃね?
ですよNe
さいごに
エンデュランス・リアロングキャリアは、作りがとても頑丈で安心できる製品です。
GIVI等、エンデュランス・リアロングキャリア対応ボックスでしたら、
ベースプレートの取り付けも簡単なので、タンデムとリアボックスの両立を目指す方にはオススメします。
一七式特殊荷箱は見た目に一目惚れしましたが、
車体色のパールオーガニックグリーンとの相性も悪くなく、満足しています。
一七式特殊荷箱は、
エンデュランス・リアロングキャリア対応製品ではないため少し注意が必要です。
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