トライアンフ【Speed400】納車｜カブ主目線のゆるい車両紹介とファーストインプレ

こんちは、メリ子です。

初めてのバイクでハンターカブを購入し約2年が経ちました。

通勤、買い物、探検、キャンプツーリングなどを楽しんでいます。

が。

125ccバイクでは高速に乗れない。

バイクに慣れて来た事もあり、思い切って高速に乗れるバイクの増車を検討。

トライアンフのモダンクラシックラインに照準を合わせ検索しまくり数カ月。

中古も含め250cc以上のバイクを物色しつつも、頭の片隅にあるのはトライアンフのバイク。

そんな中、目にしたネットニュースが運命の始まりでした。

その後発表されたトライアンフ【Speed400】にビビっと来てしまったのです。

どの程度ビビっと来たのか？

英国時間の2023年6月27日（日本時間6月28日）にSpeed400とScrambler 400 Xが発表され、

6月30日には有休を取得して会社をトンズラしトライアンフ熊本で仮予約をしたのでした。

ハンターカブの時と同じく、またしても、またいだ事もないバイクを購入。

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トライアンフ Speed400納車｜バイク歴２年のハンターカブ主による超ゆるいバイク紹介とファーストインプレ... EP33　ご視聴ありがとうございます。バイク歴２年のハンターカブ主メリ子が『バイクでもっと遠くに行きたい』という理由で400ccバイクを増車しました。#triumph #スピード4...

トライアンフ【Speed400】

スペック

詳しくはトライアンフＨＰをご覧ください。

納車

自宅からトライアンフディーラーまでは、高速を使わざるを得ない距離です。

高速に乗りたくて購入したバイクですが、メリ子はバイクで高速に乗ったことがありません。

Speed400を軽トラックに積んで帰る予定でしたが、

色々な条件が重なり自宅まで配達してもらい納車となりました。

トライアンフ熊本様、雨の中ありがとうございました。

価格

車両本体　+　初期費用　＝　乗り出し価格　約８６万円でした。

（オプションは含まず）

ゆるい車両紹介

見た目

トライアンフ　ボンネビルのモダンクラシックに憧れていた身からすると、

Speed400の金色フロントフォークとお尻マフラー跳ね上がりなデザインは、

正直好みではありませんでしたが。

あーら不思議。

洗練された上品なビジュアルは、お洒落で大人っぽい印象を与えます。

取付オプション

オプションは以下の3つをつけました。

①ＥＴＣ車載器

ETC車載器は、ミツバサンコーワのMSC-BE700Sがシート下に設置されていました。

ETCアンテナは後付けステーで固定されハンドル上部に。

②シート加工（アンコ抜き）

試乗車を跨らせてもらった時は、『意外と足がつく』という印象でしたが、

母指球で踏ん張れるほどではなかったので

シート加工（アンコ抜き）をお願いしました。

加工後のシートは、厚みはあまりイジらず着座部のエッジが滑らかに削ってあるように思います。

③延長保証

Speed400は新型設計のエンジンでインド生産。

品質が未知な上、乗り手はバイク音痴。

何が起こるかわからない不安をやわらげるため

最大4年間の『延長保証』をつけました。

カブ主目線なファーストインプレ

足つき

Speed400の試乗車にまたがった時に『結構イケる』と感じた足つきですが、

納車後にまたがってみると両足ブランブラン、片足ツンツン。

メリ子の股下は68cm。

靴底の薄いライディングブーツでは母指球での踏ん張りが効きません。

股下78cmの足つき

股下78cmのヤギ夫は、両足がべったりつきます。

厚底ブーツ

操作性に問題が生じるかも？と、今まで選択肢から外していた厚底ブーツですが

てっとり早く足つきを改善できるので意を決し購入。

カドヤ　BLACK ANKLE (A)

厚底ブーツとSpeed400の足つきは、別記事でレビュー予定です。

ローダウンキットも発売された

サードパーティー製のローダウンキットで35mmのローダウンが可能なようです。

取り回し

Speed400の車体重量は170kg。

世間では、軽い、軽い！と言われていますが。

ボディに腰を当てれば、取り回しはなんとかなりそうです。

乗ってみた

エンジン始動・サウンド

単気筒らしい『トットットッ』？『ドッドッドッ』？

歯切れのよいサウンドですが重い音ではなく軽めな印象です。

乗り心地

シート

アンコ抜きをしてもらったシートですが、座面上部はあまり削っていないのか

クッション性がありフカフカで乗り心地抜群です。

走り

納車されたばかりであまり走れていませんが、普段はカブ（たまにMonkey125)しか乗らない

メリ子にも抜群に運転しやすい！軽やか！

トルクもあるのか今のところエンストなし。

3速低速で右左折しても苦しそうな感じがしません。

1速、2速とすぐに回転数が上がるのでシフトアップはちょっと忙しいかな？

色々な方のレビューを見る限り『スポーティな走りのバイク』のようです。

が。

走行距離1000kmまでは慣らし運転推奨らしいので、その後に。

ギアの入りもよく、バイク音痴でも運転に戸惑う事はありません。

ちょっと気になるところ

積載性があまりない

シートに沿うようにつけられたグラブバーはおそらくタンデム用でしょうか。

購入前からわかっていた事ですが、ノーマル状態では積載性に乏しいです。

キャンプツーリングに行きたい

Speed400でもキャンツーに行きたいので、

シートバッグの導入やリアキャリア、サイドキャリア、サイドバッグなどを使って積載性を高めようと思います。

サードパーティー製のカスタムパーツもチラホラと販売されはじめましたね。

ハンドル幅が広く感じる

これはヤギ夫が気になった点ですが、ハンドル幅が広く感じるようです。

ハンドル総幅は、ハンターカブよりSpeed400の方が少し広いみたいですが、

ハンドルグリップの付け根間の寸法は、ハンターカブとSpeed400は同じくらいでした。

Speed400は乗車姿勢がやや前傾になる事もハンドル幅を広く感じさせる要因かもしれません。

ステップの位置が微妙に邪魔

ステップの位置が微妙に邪魔です。

足を下ろす真下にステップがあるため、真っすぐ足を下ろせません。

体格や乗車位置により足を下ろす場所は変わってくると思いますが、

メリ子にとっては微妙に邪魔な位置にあるステップ。

ステップの前に足を下ろすとフクラハギにステップが当たるため、

ステップの後ろに足を下ろさざるを得ません。

乗り慣れてくれば、気にならなくなるのかな？

そうだとよいのだけれど。

さいごに

トライアンフ【Speed400】カブ主目線のゆるい車両紹介とファーストインプレ、いかがでしたでしょうか。

納車後に少し乗った程度のファーストインプレなので、走行距離が延びるにつれ印象が変わってくるかもですね。

どなたかの参考になれば嬉しいです。