こんにちは、メリ子です。
大型二輪教習は急制動と回避に進みました。
教習序盤で久し振りに中型二輪の「CB400SF」に乗ったのですが、その軽さに驚きました。
大型二輪の重さをあらためて実感しました
本来ですと「みきわめ」の時間なので、第2段階はすでに4時限オーバーしています。
時間はかかっていますが、大型二輪教習の終わりが見えてきました。
メリ子の進捗 | 教習項目 |
第2段階-7・8時限目(延長1) | 11・12 |
第2段階 | |
教習時限 | 教習項目 |
1時限目 | 4・5 |
2時限目 | 6 |
3時限目 | 7・9 |
4時限目 | 11・12 |
5時限目 | 15シ |
6時限目 | 14・16 |
7時限目 | 17 |
路上運転にあたっての注意と法規走行通行区分など走行ポジションと進路変更- 交差点の通行(直進)
- 交差点の通行(右折)
- 交差点の通行(左折)
- 見通しの悪い交差点の通行など
安全な速度と車間距離- カーブの安全走行
カーブの体感走行- 急制動
- 回避
ケース・スタディ(交差点)- 交通の状況および道路環境に応じた運転
- 危険を予測した運転
- 高度なバランス走行など
- 教習効果の確認(みきわめ)
教習車:CB750
- もうすぐ50歳
- 怖がりだけど好奇心だけは前のめり
- 身長159cm
- 普通二輪MT免許有り
- CT125ハンターカブ乗り
- たまにMonkey125
普通二輪の教習記録はコチラから
第2段階-7時限目
KM教官。
教官「大型二輪で急制動をやる前に、普通二輪での急制動をしましょう。」
急制動
種 別 | 指示速度 | 急停止区間(乾燥時) | 急停止区間(湿潤時) |
---|---|---|---|
大型二輪 | 40km/h | 11m | 14m |
普通二輪 | 40km/h | 11m | 14m |
小型二輪 | 30km/h | 8m | 11m |
卒業検定での採点
- 転倒
- 制動停止線オーバー
- 二度目の速度未達
- 1度目の速度未達(減点10)
- 制動開始地点手前ブレーキ(減点10)
- ブレーキロック(減点5)
- いずれかのブレーキのみ使用(減点5)
久しぶりのCB400SF
1年ぶりに普通二輪CB400SFで外周を1周します。
ハンドルをまっすぐにしてCB400SFを起こしサイドスタンドを払う。
か、軽い!!!
普通二輪教習では「バイク重い!」となげいていたCB400SFですが、
CB750の重さに慣れてしまうと、ものすごく軽いバイクに感じます。
大型二輪教習を終えハンターカブに乗る瞬間は
「これは自転車かっ?」と思います。
車種 | 装備重量 | シート高 |
CB750 | 240kg | 795mm |
CB400SF | 207kg | 750mm |
CT125ハンターカブ(JA55) | 120kg | 800mm |
CB400SFで30km/h目標位置からの急制動
1年ぶりに乗るCB400SFでの30km/h急制動。
30km/hなので、2速で引っ張らずとも速度は達成しました。
制動開始地点手前でアクセルオフ→前後ブレーキ の感覚を再確認します。
CB400SFで30km/h目標位置への急制動
検定課題は「目標位置からの急制動」ですが、
「目標位置への急制動」は、停止目標位置だけが決められ、その位置に安全に停止できるよう
制動開始時期を判断します。
制動開始時期を判断する・・・
バイク初心者には難しいですね
教官「停止目標位置は11mより先に延ばします。普通の急制動と同じ制動開始地点からブレーキをかけて目標位置で止まれるか、やって見て下さい。」
停止目標位置が11mより伸びているため、ゆるい急ブレーキで停止目標位置に止まろうとしましたが、
かなり手前で停止しました。
CB400SFでの教習はここまで。
CB750に乗り換え
CB750に乗り換え、先ほどと同じく
「30km/h目標位置からの急制動」「30km/h目標位置への急制動」をします。
CB750めちゃ重い・・・
CB750で40km/h目標位置からの急制動
CB750で検定課題の指示速度40km/h「目標位置からの急制動」を練習します。
発進から元気よく加速、すぐさま2速、ぐんぐん加速してくれるので
3速40km/hに到達させる事は難しくはありません。
制動開始地点よりもかなり手前で指示速度40km/hに達してしまうため
速度をキープさせる事が難しく、制動開始地点に入る頃には速度不足となってしまいます。
教官「制動開始地点直前にアクセルオフしてすぐにブレーキ、この感覚を覚えて下さい。」
教官「40km/hに達した所でアクセルオフすると速度が足りなくなります。」
教官「40km/hに達したら、42~43km/hを目標に速度キープ、制動開始地点直前にアクセルオフしてすぐにブレーキ。」
速度キープが難しい!
教官「クラッチは、停止直前に握って下さい。ブレーキと同時にクラッチを握ると制動距離が伸びてしまいます。」
教官「エンストしても転びませんから安心して下さい。今度はわざとクラッチを握らずエンストさせてみましょう。」
わざとエンストですと?
こ、こわい・・・
教官「速度が落ちた状態でエンストするので転びません、大丈夫です。」
教官「何かあったら私が支えますので大丈夫です。」
・・・はい!
クラッチを握らず急制動をしてみましたが、「プスン」とエンストするだけで、
「急制動のエンストで転ぶことはない」という事がわかりました。
停止直前のクラッチが間に合わなくても
エンストで転ぶ事はない!
急制動のクラッチは超ギリギリでOK!
回避
指示された方向への左右回避と制動
教官が揚げる旗の色ににより回避方向を決め、回避して停止。
回避方向を認めてから回避行動をとるまでに、どのくらいの時間を要するかを体験します。
白旗→右に回避、赤旗→左に回避、両旗→停止 という内容でしたが、
夜間教習のため旗の色が見えずらく、予測回避してしまいました。
模擬追突体験
教官「私のナナメ左後ろ5m、位置と距離を保ってついて来て下さい。」
教官「途中で私が止まりますので、メリ子さんも止まって下さい。」
教官が止まる→ナナメ左後ろ5mにいるメリ子が止まる。
教官とは5mの距離を保っていたハズが、停止後はほぼ横並びの距離になっていました。
教官「同じコース取りで走行していたら追突していますね。」
適切な車間距離、前者と走行位置をずらす事が大切という事を学んだ教習でした。
補習決定
回避は大丈夫でしたが、急制動はブレーキのタイミングとブレーキのかけ方をもう少しやりましょう、
という事で次回補習となりました。
第2段階-8時限目
KM教官。外周2周。
ひたすら急制動
最初に教官による模範急制動を見て、加速、アクセルオフ、ブレーキのタイミングを頭に入れ、
ひたすら急制動の練習です。
- アクセルオフが早い
- ブレーキが早い
- スピード出すぎ
何度も練習し、加速、速度キープ、アクセルオフ、ブレーキを練習。
教官「前輪ブレーキを途中でジワっとゆるめています、ギュっと握り込まなくてもいいですが、もう少し最後まで握って下さい」
ガッコンブレーキが怖くて
ブレーキをフワっとゆるめるクセが出てしまいます
とにかくひたすら急制動。
スピードやブレーキへの恐怖心はなく、落ち着いて黙々と練習します。
教官「7割くらいは停止できているので、次回は次に進みましょう。」
ありがとうございます!
第2段階-7・8時限目まとめ
大型二輪教習、第2段階-7・8時限目のレポートでした。
急制動は速度キープとアクセルオフのタイミングが難しいと感じます。
前輪ブレーキ7、後輪ブレーキ3 などとよく目にしますが、私には7:3の調整は難しいため、
「どちらのブレーキも急にギュっとかけず」で、安全に停止できています。
- 急制動
- 回避
- 他の課題をこなしていない
次回はシミュレーター教習です!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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