こんにちは、メリ子です。
ついに、ヤギ夫のハーレーXL883に初めてまたがってみました。が。
怖がりが発動しグダグダで終了。
怖がりメリ子目線で、ハーレーのどこが怖かったのか?をレポートします。
私ほどの怖がりも珍しいかと思いますが、どなたかの参考になれば幸いです。
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アラフィフで大型二輪ペーパーライダー
50歳目前で一念発起し普通二輪免許、1年後に大型二輪免許を取得。
愛車はCT125ハンターカブ(125cc)。
大型二輪ペーパーライダー。
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初めての事は【超】怖がり
私は初めての事に超がつくほど慎重派で、経験の無い物事に必要以上の恐怖を感じます。
そのくせ『好奇心だけは前のめり』という、困った気質を持っております。
初めてハーレーにまたがる
大型二輪免許を取得しよう!と思ったきかっけは、ヤギ夫が大型バイクを購入する事になり、
好奇心旺盛なメリ子も絶対に大型バイクに乗りたくなるだろう!と思ったからです。
ヤギ夫のハーレースポーツスターXL883
ヤギ夫が選んだ大型バイクは、ハーレー。
車種名 | ハーレーダビッドソン スポーツスターXL883 |
排気量(cc) | 883 |
全長(mm) | 2260 |
全幅(mm) | 830 |
全高(mm) | 1140 |
シート高(mm) | 693 |
重量(kg) | 260 |
最大トルク(Nm/rpm) | 68/4,250 |
スポーツスターXL883は、ハーレーの中でも車体、排気量ともに最も小さく、
アメリカンなのでシート高が700mm以下と低く大型初心者にはとても乗りやすいバイクだそうです。
またがってハンドルをまっすぐに
いざ、初めてのハーレーXL883に挑戦!
ハーレーXL883にまたがり、ハンドルを起こして真っすぐにする事は容易にできました。
のっけから順調!
想像よりもハンドルは軽い。
ハンドルとリアブレーキの位置に違和感を感じる
ハーレーXL883にまたがってみた第一印象は。
ハンドルが上すぎる!
ヤギ夫のハーレーXL883は、ハンドルがイジってあるからでしょうか?
リアブレーキ遠くない?
私の足が短いからでしょうか。
乗車姿勢にとても違和感を感じました。
アメリカンが初めてですし、乗り慣れていないバイクだからかもしれません。
滑りやすい素材のシート
シートがツルツル!
私のズボンとの相性が良すぎるのか、ちょっとした動きでお尻がツルツルと滑ります。
ボクも最初乗りにくいなと思ったけど
すぐに慣れるよ!
サイドスタンド
サイドスタンドを払おうと左足を前に・・・・ここで問題発生。
サイドスタンドに足が届かない
サイドスタンドに足が届きません!
やはりメリ子の足が短いのでしょう。
しかもヤギ夫のハーレーXL883についているサイドスタンドは、ちょっとクセが強く
車体を右側にかなり倒さなければ、サイドスタンドが地面につっかえてはらう事ができません。
ハーレーのサイドスタンドって
みんなこうなのかしら?
ヤギ夫にスタンドをはらってもらう
車体を右に倒す事も怖く、なによりサイドスタンドに足が届かないメリ子。
諦めてヤギ夫にサイドスタンドをはらってもらいました。
エンジン始動
キーをオンにし、エンジン始動!
キャブ車
ヤギ夫のハーレーXL883は2006年式のキャブ車。
- インジェクション・・・コンピューターによって燃料噴射を制御
- キャブ・・・エンジンにガソリンを噴射する装置「キャブレター」が機械的に燃料噴射
ヤギ夫のハーレーXL883には、エンジンに送るガソリンと空気が混ざった混合気の濃さを調整するための
チョークがついています。
エンジン始動時はチョークを引っ張り混合気のガソリンを濃くし、エンジンが温まってきたら
チョークを戻す・・・という作業が必要らしですが、メリ子には混合気の加減がチンプンカンプン。
昔乗っていたローバーミニや50ccスクーター薔薇にもチョークがついていましたが、
エンジン始動→チョーク引く 時間がたったら→チョーク戻す 位の感覚でしかわかりません。
わからないって、怖いですよね
エンジン音にびびる
ヤギ夫のXL883は、たぶんマフラーもノーマルなので普通の排気音だと思いますが、
普段はカブに乗っているメリ子には、爆音に感じてしまいます。
パンパンという爆発音が怖い
エンジン暖気中にアクセルあおるとキャブレター?エアクリーナー?からパンッ!パンッ!という
ものすごく大きな爆発音が鳴ります。
混合気の燃料が薄まるからでしょうか?ハーレーってこんな感じなのかしら?
この爆発音が一番怖い!!!
ローギア入れる
エンジン始動後、ローギアにはすんなり入りました。
この辺りから教習所で習った基礎が飛ぶ
エンジン音が怖くて思考がまわりません!
発進
いざ、発進!・・・・・
リアブレーキを外せない
発進するまでリアブレーキをかけていますが、恐怖の坂道発進と同じように
なかなかリアブレーキを外す事ができません。
なぜ?
それはメリ子だから!
半クラの感覚がつかめない
初めて乗るバイクはクラッチが繋がる範囲がつかめず、手探りの半クラになりますね。
ヤギ夫のハーレーXL883はクラッチの遊び部分が多いようです。
アクセルをあおった時の音にビビる
発進するには、クラッチを半クラにしアクセルスロットルを回さなくていけませんが、
アクセルをあおった時の音がデカくて攻撃的で超絶にビビリます。
ブレーキの加減がわからず
まだ発進して進んでもいないのですが、初めてのバイクはブレーキのかかり具合がわかりませんよね。
まだ知らぬブレーキの効き具合の心配をし出すと、発進してうまく止まれなかったら?と考えすぎてしまい
なかなか発進できません。
ヨロヨロと数メートル進んで終了
色々な恐怖と心配により、ヨロヨロと数メートル進みましたが、
今回はこれで終了。
怖がりなので慣れるまでに時間がかかります。
なお、ヨロヨロと数メートルは進めましたが、左足をステップに乗せる事はできませんでした。
スタンドが出せない
ニュートラルに入れ、サイドスタンドを・・・・
やはりサイドスタンドに足が届きません!
車体を右に倒し、左足をお尻から前に出せばサイドスタンドを攻略できそうですが、
まだまだ練習して恐怖心を取り除かないと無理そうです。
ヤギ夫のレクチャーを受ける
ヤギ夫に乗車、降車のお手本を見せてもらいます。
恐怖であたりまえの事が飛んでいた
バイクから降りて冷静になってみると、教習所で習った当たり前のお作法をやれば
よいだけなんですけどね。
恐怖で当たり前の事もできなくなってしまいます。
サイドスタンドは独特のクセあり
ヤギ夫のハーレーXL883のサイドスタンドは、なんだかやりにくいです。
サイドスタンドをかける時は、地面に接地する所まで前に引き、そこからは車体の重みを使い
前にガチっとロックさせます。
エンストにびびる
サイドスタンド講座をしていたヤギ夫でしたが、ニュートラルに入れていたつもりでクラッチを離し
見事なエンストを披露してくれました。
エンジン音だけでもビビリ気味なメリ子は、突然のエンストにビックリし過ぎて思わず後ずさり。
驚きで全身に電気が走ったさー
初めてのハーレーで怖かったこと
初めてのハーレーで怖かった事をまとめます。
- 車重260kg超えという先入観
- アメリカン、ハンドルの位置が高い乗車姿勢
- 滑りやすいシート
- サイドスタンドに足が届かず、車体を右に傾けられない
- エンジン音
- キャブの爆発音
- 半クラの位置がわからない
- ニーグリップできない
- ブレーキの加減がわからない
ハーレー公道デビューへの道のりは遠い
大型バイク初心者でも、すんなりとハーレーに乗れる方がほとんどかもしれません。
怖がりで慣れるまでに時間がかかるメリ子は、焦らず練習を繰り返して公道デビューに
のぞみたいと思います。
怖がりの克服法は、時間をかけて成功体験を積み重ねる事!
課題
次回ハーレーXL883に乗るまでに色々予習をしておく事で、少しでも気持ちに余裕ができればと思います。
- スタンドの払い方
- 発進停止時のアクセル量とブレーキの加減
- ウィンカー操作
- 右左折時のクラッチ・ブレーキ操作
- 太もも以外のニーグリップ
イメトレも大事
ハーレー東久留米店さんのYouTubeで、ハーレー初心者向けの動画をいくつか配信されていて
とても参考になります。
イメージトレーニングも大事ですね!
おわりに
初めてのハーレーは、ビビリ過ぎてグダグダで、ハーレー女子にはなれませんでした。
アラフィフで女子と呼べるのか?
否!寄りの応!
YouTubeで登場した場所
三ツ島海水浴場
三ツ島海水浴場(熊本県津奈木町)は、無料キャンプ場としても利用できます。
海に浮かぶ赤崎小学校
最後まで読んで下さりありがとうございました。
YouTubeチャンネル
▼ヤギ夫とメリ子/The Goatman and MJ▼
アラフィフ夫婦の
とんでもなく、なんでもない。
バイクがある休日Vlog。
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