Monkey125&CT125 島で『鰤王』を食す休日｜長島〈鹿児島県〉【アラフィフ夫婦のバイクがある休日】

2022年10月、【Monkey125/CT125ハンターカブ】夫婦ツーリングのレポートです。

こんにちは、メリ子です。

美味しいブリを求めて、鹿児島県の長島という島へブリツーに行きました。

▼動画はコチラ▼

長島（ながしま）＜鹿児島県＞

長島（ながしま）

長島（ながしま）は、天草諸島のうち諸浦島、伊唐島、獅子島などとともに長島列島を構成する島の一つ（同列島の主島）^[1]。南北約15キロメートル、東西約11キロメートル、面積90.79平方キロメートル。全域が鹿児島県長島町に属する。地元では長島本島あるいは本島とも呼ばれる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

ルート

長島は、対岸の阿久根市と「黒之瀬戸大橋」でつながっています。

国道3号線を鹿児島県出水市方面へ南下し、阿久根市を経て「黒之瀬戸大橋」を渡り長島へ。

養殖ブリ生産量日本一

長島は、養殖ブリ生産量日本一！

『鰤王』（ぶりおう）ブランド

『鰤王』は、鹿児島県・長島町の特殊な「漁場環境」と、稚魚から親魚にまで育てあげる計り知れない「愛情」、そして魚を新鮮・安全に出荷する「加工技術」があってこそ、生み出されるブランドです。

出典：東町漁業協同組合

美味しいブリを求めて

国道3号線

国道3号線を鹿児島方面へ南下し、出水市を経て阿久根市へ向かいます。

阿久根市で国道389号に入り長島方面へ。

8kmほど走れば、長島へと続く橋が見えてきます。

黒之瀬戸大橋

「黒之瀬戸（くろのせと）大橋」は、八代海と東シナ海を繋ぐ【黒之瀬戸海峡】に架かる

阿久根市と長島を結ぶ橋です。

「黒之瀬戸大橋」ができた1974年より以前は、長島は船でしか渡れない離島でした。

高所恐怖症にとって橋はビビリポイントですが、

八代海と東シナ海を一望できる素晴らしい景観で怖さは和らぎました。

イルカスポット

黒之瀬戸海峡では、運がいいとイルカの群れを見る事ができます。

年に数回、20年以上、黒之瀬戸海峡を渡っていますが

イルカの群れに遭遇したのは、たったの1回です。

長島大陸市場食堂

長島に渡り県道47号を北上し、島の北側へ。

東町漁港内にある「長島大陸市場食堂」でランチします。

オープン前から待ち

「長島大陸市場食堂」は11：00AMオープン。

10：45過ぎに到着しましたが、すでに10組の方が受付用紙に名前を書いておられました。

その後も続々とお客さんが来ます。超人気店ですね。

11：00オープンと同時に店員さんから名前が呼ばれ、すぐに入店できました。

『鰤王』（ぶりおう）を喰らう

「長島大陸市場食堂」の目玉は、長島のブランドブリ『鰤王』（ぶりおう）。

刺身、丼、カツ、あら煮、コロッケなどで提供されています。

海鮮丼

ヤギ夫は『鰤王』（ぶりおう）とその日のオススメな刺身がのった海鮮丼。

丼ぶりだけかと思ったら、なんと、『鰤王』（ぶりおう）のあら煮がついてきました。

※メニュー写真には「あら煮」は写っていませんが、お品書きには「あら煮」つき　となっています。

鰤王定食

メリ子は、一番人気の鰤王定食。

『鰤王』（ぶりおう）と旬の魚の刺身、『鰤王』（ぶりおう）のあら煮、『鰤王』（ぶりおう）のあら味噌汁！

脂ののったブリは全く臭みがなく、刺身は身がしっかりしているけど口の中でトロけます。

あら煮は圧力なべで炊いているのでしょうか？ホロホロと骨まで柔らかく食べられます。

贅沢で美味し過ぎて！大満足でした。

伊唐大橋公園

お腹を満たし、次の目的地に出発。

長島には大小さまざまな橋がありますが、その中でも一番カッコイイと思う『伊唐（いから）大橋』が

ドカーンと見える伊唐大橋公園に向かいます。

伊唐大橋と伊唐島を臨む『伊唐大橋公園』。

せっかくの眺望ですが、電線が写真の邪魔をします。残念。

電線で残念なおかげか、人が少なくゆっくりと休憩する事ができます。

持参したノンアルコールビールで乾杯！

もっと映える眺望をお望みの方は

針尾公園

もっと眺望が欲しい方は、『伊唐大橋公園』よりも山の上にある『針尾公園』がオススメ。

外から丸見えスケスケな＜針尾空中展望トイレ＞が有名です。

▽針尾公園

鹿児島県長島町観光案内ホームページ