【40代バイク免許】第２段階－５時限目　見通しの悪い交差点【普通MT】

見通しの悪い交差点を重点的に練習しました。

お疲れ様です。メリ子です。

普通二輪検定コースの中に、「見通しの悪い交差点」というものがあります。

左右が高い壁で塞がれており、交差点直前まで、交差点内の交通状況が

わかりません。

最徐行で交差点に入らなくてはいけないのですが、

今回は見通しの悪い交差点での右左折を重点的に練習しました。

◆二輪車の車両特性を理解し余裕のある安全運転を目指します◆

今日の教習項目

それでは、れっつらゴー！

外周

ＩＴ教官。

外周では乗車姿勢、ニーグリップ、セルフステアの感覚を確かめつつ

ウォーミングアップします。

一本橋

落下せず無事に通過できました。

Ｂコース

教官と一緒にＢコースを回ります。

各課題の精度が上がってきており、

第２段階で学ぶべき課題に集中する事ができます。

坂道ＡとＢ

ＡコースとＢコースでは、坂道への進入方法と通過後の進路が違うため

コース間違いしそうになります。

第２段階では、ＡコースとＢコースを走行していますが、

卒検では、全く違うコースが当日発表され、

その場で覚えなくてはいけないそうです。

見通しの悪い交差点

Ｂコースを2周し、教官が気になった箇所を指摘して下さいます。

教官「メリ子さん、どうも僕は見通しの悪い交差点が気になります」

教官「危なっかしいです」

今までは最徐行

今までの教習では、「見通しの悪い交差点」は、

最徐行で左右を確認し右左折していました。

停止線や一時停止の標識がないので、

最徐行でも問題ないようです。

どうも私の最徐行が危なっかしく、

交差道路の状況が確認できていないように感じるそうです。

一時停止からの安全な発進

教官「メリ子さんの場合、最徐行で交差点に入り他の交通に気づいた場合、対処が遅れそうです」

教官「交差点前で一時停止して、左右確認、じわじわと交差点に入る時も左右確認しましょう」

「見通しの悪い交差点」は、コース内に盛り込まれた各課題へ移動する際に何度も通過するため、

少しの減点でも、回数が重なれば卒検失格に繋がります。

また、公道では細い道路から大きな道路に出る時、渋滞中やトラックなどで

視界が遮られるなど、「見通しの悪い」状況はたくさんあります。

何かあった時に、いつでも停止できる状態で通過しなくてはなりません。

見通しの悪い交差点をひたすら右左折するおばさん

残りの時間は、見通しの悪い交差点をひたすら右左折する

練習をさせてもらいました。

右折はまだよいのですが、一時停止からのジワジワ左折。

ふくらみを抑えつつエンストさせないよう注意を払い、

低速でバランスを崩さないよう左折。

転倒で卒検一発中止、あるかもしれません。

第２段階－５時限目　感想

ひたすら交差点を右左折する練習なんて、なかなか無いのではないでしょうか。

下手くそ教習生なので、皆さんが普通に出来ることが、とても難しかったりします。

出来るまで丁寧に指導して下さる教官と教習所には、とても感謝しております。

教習課題７と８を無事にクリアし、次回は次の課題に進めるようです。

第２段階も補習の嵐ですが、めげずに頑張ります！