【大型二輪】(第１段階－１時限目) ナナハンに乗れた喜び｜アラフィフ・カブ乗りの教習記録

こんにちは、メリ子です。

大型二輪教習が始まりましたので、卒検までレポートしていきます。

教習車：CB750

普通二輪の教習記録はコチラから

バイクの取り扱い

本日の教官：KMさん

引き起こし

まずは入校前審査で苦戦しつつも成功した大型バイクの引き起こしから。

右側に倒したバイクを起こします。

教官の丁寧な説明の後、バイクが動かないようローギアに入れサイドスタンドを出し

右手は右ハンドルグリップ、左手はバイク後方についているハンガーを持ち

いざ、引き起こし！

1回目は上がらず。

2回目はバイクを覆うように体を密着させ向こう側に押すような気持ちで足のバネを使い引き起こしに成功。

最後にバイクを向こう側に倒しサイドスタンドを地面に接地させるのですが、

かなり斜めにバイクを向こう側に傾ける場面に少しビビリました。

センタースタンド

かける

教官の説明の後、センタースタンドがけを実践。

左手は左ハンドルグリップ、右手はバイク後方のハンガー。

右の足先をバイク後方に向け、センタースタンドを接地させ車体を垂直に。

右足に全体重をかけ踏み込み、右手でハンガーを上に引き上げ。

左手に力が入り過ぎてハンドルが切れてしまいましたが、一発で成功。

ハンドルが切れると余分な力が必要になってしまうようで、

成功したことに教官が驚いていました。

ハンドルを切らないよう再度挑戦。

スローモーションのようにスルーっと成功。

体重が味方してくれたのかもしれません。

もどす

普通二輪教習では、センタースタンドをもどす事が苦手でした。

バイクを後方に引き、バイクが前方に戻ろうとする力を利用してセンタースタンドをもどす。

頭では理解していますが、バランスを崩すかもと恐怖が先にたち、

バイクを後方に引く力が弱々しくなってしまいます。

教官の補助ありで、なんとか成功しました。

足つき確認とバイクの支え方

足つき

エンジン停止状態でCB750にまたがり足つきを確認。

身長159cm両足着地で、ギリギリ母指球に力が入る程度の足つきです。

バイクの傾きと支え方

バイクにまたがった状態で両足を着地し、ゆっくりとバイクを左右に傾け

足で支えられる限界をさぐる。

取り回し

普通二輪教習では、なかなか機会がなかったバイクの取り回し。

発進の場所まで、ゆるい下り坂をバイクを押して歩きます。

バイクを腰に当てながら、ヨロヨロヨチヨチ。

軽く前輪ブレーキをかけながら、ゆるい下り坂をクリア。

発進停止

発信してすぐに停止。

半クラとアクセルの感覚を試しながら発進、垂直バランスに注意し停止。

教習所内の小さなコースを左周りで1周して停止、を繰り返す。

1周目の左コーナーでかなり右に膨らむ。

直進では感じませんでしたが、カーブでは大型バイクの重さを肌で感じました。

ニーグリップとセルフステアを意識しながら、CB750の操作感覚を覚えます。

円滑な加速と速度調整

教官の後ろについて教習所のコース内をグルグルと周ります。

教官「ギア、シフトチェンジやブレーキのタイミング、ウインカー、

走行ラインなど私の走行を真似しながらついて来て下さい。」

外周、車のＳ字クランクをグルグル。

直線ではギアを4速まで上げ、カーブ手前では十分に減速しギアを落とす。

広いとはいえない教習所内での、メリハリのある教官の走行を頑張って真似る。

何度か発進停止も織り交ぜながら、大型バイクの感覚を確かめていきます。

第１段階－１時限目まとめ

ドキドキの大型二輪教習初日。

バイクの取り扱い、発進停止、加速と速度調整など普通二輪教習で学んだ基本を思い出しながら、

大型二輪の重量とパワーを感じる事ができ、教官のお陰様もあり楽しい教習となりました。

次回からはバランス走行課題に入るそうです。