突如訪れる恐怖心に憑りつかれています。
お疲れ様です。メリ子です。
普通二輪教習、第1段階-8時限目。
1本橋をはじめて3日目なのですが、全然攻略出来ていません。
こわい!こわい!が先行してしまいます。
自分の不甲斐なさに落ち込んでおります。
亀のような教習進度ですが、確実に安全な操作走行が出来るようにしっかりと基礎を叩きこみます。
メリ子の進捗 | 教習項目 |
第1段階-8時限目 | 11 |
進度マニュアル | 教習項目 |
第1段階-8時限目 | 16(AT) |
今日の教習項目
11.バランスのとりかた(直線)
それでは、れっつらゴー!
これまでの教習記録はコチラ
外周
MG教官。
外周は気持ちがいい!ルンルン♪と2周目の外周を廻っている途中に
教官から停車の指示がありました。
教官「ぐるぐる走るだけではウォーミングアップにならないので、途中で周囲を確認しつつ停止、発進などを取り入れてみて下さい。せっかくの自由な時間なので苦手な動作確認や、外周脇に1本橋があるので寄ってもらってもいいですよ」
いっぽんばしぃぃぃ・・・
発進の半クラッチや停止のブレーキングなどまだまだコレというコツを掴んでいないので
次回からは是非取り入れてみようと思います。
外周で少し風にはなれるけど、それだけでは上達しませんね。
1本橋
教官「メリ子さん!今日はずっと1本橋をやって渡れるようにしちゃいまっSHOW!」
突然の陽キャ・・・
まずは平均台に乗れ
教官「とりあえず平均台に乗って渡り切る練習をしていきまっSHOW!」
今日こそ渡りきってみせます!いざ!
ブォーーーン、おおおぉぉぉん?
平均台に乗る前に右に反れてしまいました。
教官「メリ子さん!発進から右見ちゃってましたYO!」
1本橋こわくて乗れないYO!
UターンマスターしちゃWOW
教官「Uターンして1本橋の停止線に戻ってみまっSHOW!」
今日で3日目の1本橋ですが、このUターンにも苦戦しています。
過去の2回はコースを迂回し、交差点まで出てなんとか戻って来ていましたが
今日はUターンも頑張って習得してみまっSHOW!です。
教官「発進したらノークラッチ、そこで曲がりますぅ!アクセルと軽く後輪ブレーキeee!」
教官「そこでハンドル切るゥ!目線は曲がる方へェ!コッチコッチィ!メリ子さん僕を見てェ!
もっとハンドルきってeee!」
物凄い大廻りのヨタヨタ運転でしたが、初めてUターンに成功!
教官「出来たじゃないっっすかあ–au!」
Uターンの際は、かなりハンドルを切らないと曲れないですね。
ハンドル切る=バランス崩しそう=怖い
Uターンめちゃこわaaa
ハンドル切るの重くてこっわ
Googleマップの航空写真で計測しましたら、Uターンをする場所の道幅は
7mちょっとでした。
広いじゃん。と思われるでしょうが、セルフステアの重心移動だけでは
Uターンは曲がり切れず、ハンドルを切らなくてはなりません。
1本橋とUターンのダブルコンボ
時間の許す限り1本橋とUターンの繰り返しでしたが、
結局1本橋を渡り切る事無く終了。
最後のUターンの際に、やっちゃいました。
がっしゃんっっ。
アバラに痛みが走りましたが立ち上がれました。
最後の最後で。恐怖と緊張の末の転倒。
痛みより怖がり過ぎてオロオロしてしまう自分に
不甲斐ない気持ちでいっぱいです。
教官「転倒をさせてしまいスミマセン。旦那さんに怒られちゃうな。」
(この教官は前回ヤギ夫の指導をして下さいました。)
いえいえ、情けない私の今の実力ということです。
ネットで検索する教習体験談などを見ると、転倒すると怒られる、
嫌味を言われるなどの教官がいらっしゃるようですが
私の通う教習所の教官の皆様は、本当に親切丁寧に指導して下さり
精神面でもかなり助けられています。ありがたい事です。
二輪教習 第1段階-8時限目まとめ
もぉぉぉー本当に情けない不甲斐ない。1本橋に何コマ取られるのでしょうか。
低速でのバイクの操作はかなり難しいです。
突然と襲ってくる恐怖心もなんとか克服せねばなりません。
次の教習までに1週間ほど空きますので、何に対する恐怖なのか?
恐怖に打ち勝つためにはどうしたらよいか?
考えながら闘志を溜め込み次に挑みたいと思います。
ポンコツな技能教習でなかなか前に進みませんが、見守っていただけると幸いです。
頑張るばい!
コメント
コメント一覧 (2件)
はじめまして。
インスタから?何故か行き着いてます。
バイクはアンバランスにさせながら操作する?事も頭に入れとくと良いですよ。
ハンドルは軽く握り左右均等に前に押して。アクセル開けたら…直進します。
例えば、左に曲がって行くには。左にバランスを崩していきます。
右手を押し出して、左を引いて、左に曲がるというより。
左手を押して左に倒れる感覚?というのが曲がる時の感覚かもしれません。
曲がりながらアクセルはキープしながら、行く方向まで曲がって、曲がり終わる前からアクセルを開けていき。車体を立てて行く。
教官が走るのを見る機会があるなら。
曲がる方向と倒れてる方向
アクセルのオンオフのエンジン音を聞く事。
コースを覚える時も、身体の傾き、アクセルのオンオフもイメージしながら覚えると良いですよ。
ふるけんさん。
ブログを始めてから初めてコメントを頂きました。
ありがとうございます。
「バイクはアンバランスにさせながら操作する」パワーワードです。
教習所で感じる恐怖心というのは、まさに「バイクをアンバランスにさせる」
事への恐怖だと思いました。恐怖心を克服しないとバイクの操作はできませんね。
押して倒れる、身体の傾き、アクセルを開けて車体を立てる、アクセルのオンオフ。
転倒させない事ばかりを考えて教習を受けていました。
もっと色々な事に意識を持てるとよいですね。
勇気を出してアンバランスに挑戦してみようと思います。