1本橋で6コマ目、さすがに精度は上がって来ました。
お疲れ様です。メリ子です。
教習生の1本橋最長記録は、10コマ消費だったと教官に聞きました。
上達スピードは人それぞれなので、あまり気にしていません。
色々な方のバイク教習体験記を拝見していますと、
1本橋の精度が上がらなくても、曲線バランスのS字、クランク、スラロームなどの
課題に進みながら、1本橋の練習を重ねる教習所が多いようですね。
補講は追加料金に直結するからでしょうか。
私の通う教習所では、女性の二輪教習はコミコミプランのみで、
卒業検定2回目とその前の補講以外は、追加料金がありません。
ゆっくりと自信をつけながら進んで行けるので、怖がりな私にはありがたいプランです。
たくさん乗らせて頂いているおかげ様で、1本橋の精度は上がってきました。
ヤギ夫はストレートで第二段階の中盤まで進んでいます
順調ですね
亀のような教習進度ですが、確実に安全な操作走行が出来るようにしっかりと基礎を叩きこみます。
メリ子の進捗 | 教習項目 |
第1段階-11時限目 | 11 |
進度マニュアル | 教習項目 |
第1段階-11時限目 | 延長2 |
詳しい教習進度マニュアルについては、コチラの記事をご覧下さい。
今日の教習項目
11.バランスのとりかた(直線)
それでは、れっつらゴー!
これまでの教習記録はコチラ
外周
IT教官。
ウォーミングアップで外周3週。
途中、1本橋の横を通過、速半クラリアブレーキで低速直線走行のおさらい。
カーブでは体とバイクを寝かせるイメージで、直線ではスピードアップ。
踏切があるカーブは、近所の猫がいつも散歩に来ており注意が必要。
乗車姿勢も確認しながら教習車のCB400さんとコミュニケーションをとります。
CB400さん今日も4649!
低速での発進・停止
教官「低速で私について来て下さい。目線は私のヘルメットあたりで」
教官「短いスパンで発進と停止を繰り返します」
1速半クラリアブレーキの調整で、外周のセンターライン上を低速走行。
ニーブリップ、身体は真っすぐ、腕先でハンドルを左右にクイクイ。
発進・停止の繰り返し。
この練習は何度もさせて頂いていますが、1本橋を渡り切るためには
欠かせない練習だと思います。
直線の低速走行は、とても安定してきました。
1本橋
6コマ目の1本橋。
最初は平均台に乗ることが怖く、3コマ目までは
乗った瞬間落ちる、乗れずに反れるの繰り返しでしたが、
4コマ目、低速バランスのフルコース練習からの
補助有りで成功。
5コマ目、平均台が怖くなくなり自力で成功。
こして6コマ目の今回、1本目、するりと成功。
その後も平均台に乗れずという事は無くなり、
落ちる時もありますが、精度はかなり上がりました。
教官「メリ子さん!ずいぶん良くなりましたね!よかった!」
IT教官は、1本橋の最初の2コマを担当して下さった方なので、
平均台に乗る事すら出来なかった頃と比べ、成長を褒めて
下さいました。
ウレション
Uターン
1本橋後はおきまりのUターン。
2回の右Uターンで1本橋の停止線に戻りますが、1回目の右Uターンが
少し坂道になっており、坂道でハンドルを切る=転倒か?と恐怖心をそそります。
心理的に追い込まれ恐怖でハンドルを切りきれず曲がり切れません。
顔は曲がりたい方向へ向けられるものの、首から下は直進方向。
そして今回は縁石近くに猫のウ○チがたくさんあり、
ウ○チに気をとられ縁石まっしぐら。
転倒はなかったものの、少し坂道でのUターンは苦手です。
後半の右Uターンは、曲がり始めに左に少し膨らむ事で
出来るようになりました。
Uターンが怖い原因のひとつに、恐怖心で腕に力が入りすぎて
いる事もあげられると思います。
Uターンで転倒するかもという恐怖で、ハンドルをガチガチに握ってしまい
曲がり切れない。悪循環ですね。
Uターンの技術も少しづつですが上達しています。
第1段階-11時限目 まとめ
6コマも乗らせて頂きましたので、1本橋は精度が上がりました。
次回は、やっとやっと、低速バランス(曲線)に進みます。
S字、クランク、スラローム。
新しい課題に移るのでガチガチに緊張してしまいそうですが、
腕に力が入ると、ハンドル操作がうまくいかなくなりますので、
気をつけたいと思います。
教習所が混みあっているため、1週間後に1コマしか予約が出来ていません。
寒くなる前に卒業できるかな
代り映えのない教習記録になっていますが、どなたかの心の支えになればと思います。
楽しいバイクライフを目指して頑張りましょうね。
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