【普通二輪MT】第1段階-13時限目(延長4)ツンデレ教官と尻グリップおばさん

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メリ子のプレセカンドライフ

2週間ぶりの教習でした。

お疲れ様です。メリ子です。

色々な事を忘れてしまい、初心者のようなライディングにならないか

心配していましたが、結果は大丈夫でした。

第1段階はまだ延長中で、たくさん乗車させてもらっていますが、

時間をかけて習得して来た事は無駄になっていないなと

嬉しく思います。

亀のような教習進度ですが、確実に安全な操作走行が出来るようにしっかりと基礎を叩きこみます。

メリ子の進捗教習項目
第1段階-13時限目12
進度マニュアル 教習項目
第1段階-13時限目 延長4

詳しい教習進度マニュアルについては、コチラの記事をご覧下さい。

今日の教習項目

12.バランスのとりかた(曲線)

それでは、れっつらゴー!

これまでの教習記録はコチラ

Contents

外周

YM教官。

教官「外周行って下さい。途中1本橋寄って。」

2週間ぶりの乗車ですが、運転姿勢、発進の半クラッチなどの感覚は

忘れておらずホッとしました。

外周では、ニーグリップ、肩と腕先の力を抜く事を確認しながら

走ります。

1本橋

外周2周の中で、1本橋に2回寄りましたが、

落ちる事無く通過。

タイムはわかりませんが、感覚的には8秒以上

乗っていたと思います。

メリ子

あんなに乗り上げが怖かった
1本橋が余裕に思えるなんて

白線スラローム

教官「じゃあねー、外周のセンターライン使ってスラロームっぽい走りを練習しようか」

外周のセンターライン、白線の切れ目を境に右に左に大きく蛇行します。

アクセルオン、オフのタイミングと感覚が掴めず、

なめらかな走行が出来ません。

八の字

尻グリップおばさん

教官「まだバイクを倒しきれていないね」

教官「エンジン切って降車してサイドスタンドかけて」

教官「サイドスタンドかけたまま乗車して」

教官「両足スッテップへ」

教官「今バイクが少し斜めだけど、どこに力入れてる?」

メリ子

座っているお尻です

教官「はっ?尻?今までニーグリップ習ってこなかったの?」

メリ子

(心の声)
おいおいおい
ただ乗車するだけだと思ったから
座ってるだけですけど。
サイドスタンドかかっていますし。

私が言葉を発する間もなく

教官「ニーグリップは太ももでタンクを挟むんだよ?」

教官「じゃあ、今のお尻に力が入った状態で肩を押すよ?」

ぐぃー。

教官「今上半身に力入れてるでしょう?力抜いて」

ぐぃー。

メリ子

(心の声)
ここはグニャっとバランスを崩せばいいのか?

教官「ほら、お尻の力じゃバイクと体が一体化しないでしょ?」

教官「じゃあ、太ももでタンクを挟んで。肩押すよ?」

グィー。

メリ子

(心の声)
はい、ビクともせず
バイクと一体化のポーズ

教官「いい?わかった?ニーグリップは太ももだよ」

教官「ニーグリップ出来てないからバイクが倒せないんだよ」

メリ子

(心の声)
とんだ茶番だわね

最初からニーグリップしてみてとか、

◎◎を確認するから乗車して、とか

目的を明確にして下さるとよいのですが、

教官の指示の意図が読みずらく、

初めて「教官との相性が悪い」という経験をしました。

教官「ニーグリップ意識して八の字してみて」

テンションだだ下がりの八の字

八の字は、前回小さめな旋回まで出来たので

ニーグリップは、そこそこ出来ているかと思います。

メリ子

(心の声)
尻グリップで
旋回していた訳ではありません。

前回の八の字と逆回りの左旋回でしたが、

線からはみ出ない程度にはできました。

教官「方向転換するタイミングが遅い」

教官「アクセルオンすべきタイミングで出来ていない」

メリ子

(心の声)
はい、下手くそです

教官との相性が悪いとは言え、ブスくれていては

練習になりません。

気持ちを切り替え、自分はまだまだ技術が未熟だから

バイクを傾けられない、今はバイクを傾けるコツの

練習だ。と言い聞かせ、運転に集中します。

ツンデレ教官とパイロンスラローム

教官「交差点出て左折左折で入って来てスラロームやってみて」

メリ子

よし、やってやる

スラロームに入るまでに減速、2速で進入。

アクセルオフでバイクを倒し、素早くアクセルオンで

バイクを立て直し次のパイロンに向け減速、

バイクを逆方向に倒しアクセルオンの繰り返し。

とてもぎこちないアクセル操作と走行ラインながら

通過成功。

教官「そうそう、最初はそんな感じでもいいんだよ、大丈夫」

メリ子

あれ?優しい。

2本目のスラロームは、途中からタイミングが合わず

パイロンを曲がり切れずスルーして通過。

教官「パイロンは柔らかいから、焦らず踏んづけてもいいからね」

教官「焦って前ブレーキはかけないでね」

メリ子

あれあれ?
めっちゃ優しい。

3本目のスラロームもなんとか成功。

教官「9.7秒、最初はそんな感じでも大丈夫だから。いい感じになって来てるよ。」

メリ子

なんなの?
ツンデレなの?

第1段階-13時限目 まとめ

スラロームは、相変わらずぎこちない感じで教習終了となりました。

前回よりは走行ラインの善し悪しがわかって来ましたし、

アクセルオンのタイミングも理解できました。

車庫に戻ってからの教官もとても優しく、

スラローム攻略の2パータンのやり方を

説明して下さいました。

ツンとデレのギャップにやられ、

話は全く頭に入って来ませんでしたがね。

メリ子

尻グリップのクセがついた
下手くそオバサン認定されたけど、
危険な操作走行もなく安心して
もらえたのかな?

以後、質問に対する答えは、よく考え

咀嚼してから発しようと心に誓いました。

応援ありがとうございます♪
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