HYPER-VTECでの低速走行は、私には難し過ぎました。
お疲れ様です。メリ子です。
いつもの教習はCB400SFなのですが、
今回はCB400SF HYPER-VTECと書いてあるバイクでの教習でした。
HYPER-VTEC の特性なのか、1速のアイドリングでも
かなりのスピード(ヘタクソ教習生の主観)で進むので
いつもの低速走行のようには行きませんでした。
◆二輪車の車両特性を理解し余裕のある安全運転を目指します◆
メリ子の進捗 | 教習項目 |
第2段階-2時限目 | 2・3・4・5 |
進度マニュアル | 教習項目 |
第2段階-2時限目 | 2・3・4・5 |
詳しい教習進度マニュアルについては、コチラの記事をご覧下さい。
今日の教習項目
- 2.通行区分など
- 3.走行ポジションと進路変更
- 4.交差点の通行(直進)
- 5.交差点の通行(右折)
それでは、れっつらゴー!
これまでの教習記録はコチラ
HYPER-VTEC
IT教官。
いつもの青いCB400SFが空いておらず、第2段階半ばでやっと乗れるようになる
黄色の CB400SF HYPER-VTEC と書いてあるバイクに乗る事になりました。
怖がりでも第2段階まで来れました
黄色の HYPER-VTEC ちゃん4649!
意気揚々と HYPER-VTEC車にまたがります。
おやおや?足付きが悪い。
つま先ツンツン程でもないですが、踏ん張りが効かない感じです。
教官「いつものバイクよりもシート高が少し高いです」
教官「色々なバイクに慣れるよう、頑張って乗ってみましょう。」
外周
初めての HYPER-VTEC 車ですが、走り出せば何の違和感もなく、
むしろニーグリップパッドがついており、ニーグリップがしやすくなっています。
一本橋
HYPER-VTEC 車での一本橋。
ナニコレ!
1速断続クラッチでも
めちゃくちゃ進んじゃう!
いつものCB400SFとは全然違います。
一本橋は、平均台に乗り断続クラッチとリアブレーキで
速度コントロールしているのですが、
HYPER-VTEC 車 はグングン進んでしまいます。
乗りこなしきらんかも
外周で一本橋は2回しましたが、2回ともなんとか成功。
タイムは足りないでしょうね。
Aコース
第2段階では、コース走行をしながら教習課題を習得して行きます。
コースの中に、第1段階で習得した課題が盛り込まれています。
第2段階-2時限目の教習課題
2.通行区分など
①通行区分(キープレフトを含む)に従った運転
②標識・標示に従った運転
③信号に従った運転
3.走行ポジションと進路変更
①安全な走行ポジションの確保
②合図の時期および方法
③進路変更の時期および方法
4.交差点の通行(直進)
①信号、標識・標示の読み取りと対応のしかた
②交差点への接近のしかた
③交差道路の交通状況のとらえかた
④対向車などの動きのとらえかた
⑤歩行者などに対する気配りのしかた
⑥交差点内の走行位置と速度の選びかた
5.交差点の通行(右折)
4.交差点の通行(直進)に同じ
「自動二輪運転教本」株式会社アイム 株式会社コヤマ交通教育サービス
早速、Aコースを走行します。
クランク 撃沈
左折、2速で進入はOK。
直進して90度右折なのですが、
いつもの速度より速く進入してしまい、
曲がり切れずパイロンに突っ込む手前で停車。
ヨタヨタとバックし、なんとか曲がり切り、
次の左折90度は1速でクリアし通過しました。
今までクランクはノーミスだったのに!
HYPER-VTEC 車 の
せいにしていいですか?
S字
方向の切り換えが滑らかではなく、カクつきがちですがクリア。
坂道発進
左折すぐの坂道はすごく苦手。
右に膨らみながら坂道に進入。
坂道発進は慣れて来ました、クリア。
一本橋 超高速
体感的には超高速で通過。
HYPER-VTEC めっ!
踏切
問題なし。
急制動
まだ習っていないので、30km/hで普通に停止。
スラローム スイスイ
スラロームは、圧倒的に
HYPER-VTEC 車 がやりやすい!
スイスイ進みます。
アクセルオンしなくてもスイスイです。
タイム計測はありませんでしたが、気持ちよくクリア。
クランクと左折
Aコースを周り終わり、全然ダメだったクランクと、
クランク出口左折のむくらみを指摘されました。
残りの時間は、クランクと左折を猛練習させてもらいます。
HYPER-VTEC 車 は、1速断続クラッチとリアブレーキでの
速度調節が難しく感じます。
ヘタクソ教習生の私は断続クラッチでスピードを落としきれず、
もしくはリアブレーキの微調整が出来ずスピード落としすぎてしまう。
もはやクランクでの心地よい速度を
思い出せぬ。
ならばと、1速でクランクを試してみると、意外といいじゃない?
HYPER-VTEC 車 でのクランクは1速がいいかな?
という所で、教習終了となりました。
左折のふくらみは、ほんの少し改善されましたが苦手です。
第2段階-2時限目 感想
初めての HYPER-VTEC 車 。
低速走行の速度コントロールに苦戦しました。
さんざん、 HYPER-VTEC 車 だから低速グングン進むと書いていますが、
HYPER-VTEC 車 の特性ではなく、バイク個体の調整差かもしれません。
どちらにしても、
ヘタクソ教習生は、いつもと違ったバイクに乗ると撃沈しやすい。
という事を体感できました。
そして、教習原簿の補習項目名には、3.と 5.の文字が。
3. 走行ポジションと進路変更
5.交差点の通行(右折)
クランクと左折の練習に時間を取られ、
本来習得すべき第2段階での課題が出来なかったようです。
第2段階も
時間がかかりそうです
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