【大型二輪】(第１段階－１０時限目) みきわめ｜アラフィフ・カブ乗りの教習記録

こんにちは、メリ子です。

やっとで第１段階のみきわめとなりました。

教習車：CB750

普通二輪の教習記録はコチラから

第１段階みきわめ

ＭＴ教官。外周三周。

コースを走り課題をこなしながら、大型二輪の基本操作と走行ができているのかを審査されます。

普通二輪教習の経験を活かし、課題と法規走行に集中できるようコースは完璧に覚えてきました。

Ａコース

大型二輪での初めてのコース走行なのでドキドキです。

しょっぱなのクランクで転倒

前回、大型二輪ではじめてのクランクに挑みましたが、教官おすすめの1速でうまく出来たので、

今回も1速でクランクに進入。速度を落とし過ぎて曲がりにくいなと感じつつも

クランク内での右折、左折をこなしたところでウインカーの切り換え忘れに気付きウインカー操作に気を取られ失速。

バイクがバランスを崩し慌てて前輪ブレーキをギュっと握り、見事に左側に転倒しました。

いわゆる握りゴケというヤツです。

教官は私が転倒した事に気付かずはるか彼方へ。

落ち着いてエンジンを切り、左手は左ハンドル、右手はバイク後方のハンガーを持ち、よいしょーっ！

なんとか引き起こし、右手をハンドルに持ち替えようという所で教官が助けに来て下さいました。

教官「なんで転んだんですか？」

教官「それは・・・。だめですよね！(笑)」

みきわめなのに、初歩的な操作ミスで転倒してしまいした。

その後のクランクは2速進入でやってみましたが、1速よりもなめらかに出来ました。

みきわめ結果

Ａコースを3周しましたが、クランクの転倒以外で大きなミスはなく、

最後の1周でタイム計測がありました。

タイム課題（検定時の減点）

スラローム・・・8秒台（減点１０）

波状路・・・4.9秒（減点5）

一本橋・・・8秒台（減点10）

その他、左折して坂道に進入する時のふくらみを指摘されました。

タイム課題は問題ありですが今後精度を上げて行くという事で、みきわめ良好をいただくことができました。

コース走行で感じた普通二輪との違い

大型二輪で初めてのコース走行。

普通二輪との違いは、波状路という課題が増え、タイム課題がよりシビアになりますが大きな違いはありません。

あくまで主観です

私が感じたコース走行での普通二輪との違いは、大型二輪は「小さく左折がやりやすい」です。

左折すぐの坂道でのふくらみを指摘されており矛盾していますが、

平坦な場所での「小さく左折」は、半クラッチとリアブレーキを使うとキュっと曲がってくれる感じがします。

大型二輪はエンストしにくいという安心感からでしょうか？

苦手な左折すぐの坂道は、「坂を上るまでにクラッチを繋げておく」と教官に指導いただきましたが、

半クラッチのままで坂道に進入+ハンドルで曲がり切れていない＝失速、ふらつき　となっているようです。

苦手意識で腕に力が入っている事も原因だと思います。

第１段階－１０時限目まとめ

大型二輪教習、第１段階－１０時限目のレポートでした。

【みきわめ良好】をいただき、次回からは第２段階へと突入です。

最後まで読んで下さりありがとうございました。