バイクの年間維持費を排気量別に比較|夫婦で125ccを2台はコスパ的にアリ?

メリ子のプレセカンドステージ

こんにちは、メリ子です。

バイクにかかる年間の維持費が気になりましたので、調べて排気量別にまとめました。

コスパ的に夫婦で125ccを2台はアリなのか?も検証します。

執筆時(2021年12月)現在の費用算出となります。

独自に調べた内容となり、間違いがあるかもしれません。

整備メンテナンスは算出が難しく、全てプロにお任せする事を想定しています。

ざっくりとした比較の参考にしていただければ幸いです。

Contents

バイクの年間維持費は8項目

バイクにかかる年間維持費を大きく8つの項目に分類し、まとめました。

  1. 軽自動車税
  2. 自動車重量税
  3. 自賠責保険
  4. 任意保険
  5. 車検
  6. ガソリン
  7. メンテナンス
  8. その他(駐車場代・消耗品等)

①軽自動車税

4月1日に登録がある所有者が課税対象となります。

スクロールできます
種別排気量年額
原動機付自転車50cc以下2,000円
51cc~90cc2,000円
91cc~125cc 2,400円
ミニカー3,700円
軽二輪126cc~250cc 3,600円
小型二輪自動車250cc超6,000円
軽自動車税

ミニカーとは

次の①~③の「すべて」に該当する車両

※「屋根付三輪」を除く

  1. 3輪以上の原動機付自転車
  2. 総排気量20cc超50cc以下(定格出力250w超600w以下)
  3. 「車室を有する」または「輪距が50cmを超える」

屋根付三輪とは

ミニカーの①~③の 「すべて」に該当する車両 で

「側面開放の車室」かつ「輪距が50cm以下」「3輪」はミニカーには該当せず

原動機付自転車(50cc以下)に区分されます

②自動車重量税

バイク購入時または車検時に排気量に応じて課せられます。

継続車検が必要な250cc超のバイクは、車検時に2年分を納める事になります。

スクロールできます
種別排気量登録年数年額
原動機付自転車50cc以下課税なし
51cc~90cc課税なし
91cc~125cc 課税なし
ミニカー課税なし
軽二輪126cc~250cc 新規登録時のみ4,900円
小型二輪自動車 250cc超新規登録~12年 1,900円
13年~17年 2,300円
18年以上  2,500円
自動車重量税

新規登録を受ける場合(国土交通省:自動車重量税額について)

継続車検を受ける場合 (国土交通省:自動車重量税額について)

③自賠責保険

バイク所有者に加入が義務付けられている保険で、

長期間の契約ほど、1年あたりの保険料は安くなります。

解約時には残りの保険期間により保険料が戻って来ますが、

手数料もかかります。

スクロールできます
種別排気量1年2年(年額)3年(年額)4年(年額)5年(年額)
原動機付自転車50cc以下7,070円4,425円3,530円3,075円2,796円
51cc~90cc 7,070円 4,425円 3,530円 3,075円 2,796円
91cc~125cc 7,070円 4,425円 3,530円 3,075円 2,796円
ミニカー 7,070円 4,425円 3,530円 3,075円 2,796円
軽二輪126cc~250cc 7,540円4,885円3,987円3,528円3,244円
小型二輪自動車 250cc超7,270円 4,635円 3,967円
自賠責保険:1円未満端数は切り上げ

自動車損害賠償責任保険審議会(第143回 令和3年1月18日資料)

250㏄超のバイクは車検時に自賠責保険の更新も行いますが、

車検のない250㏄以下のバイクは、自分で自賠責保険の有効期限を把握しておかねばなりません。

無保険による罰則

  • 【罰則】1年以下の懲役または50万円以下の罰金
  • 【違反】免許停止

※自賠責の証明書を所持していなかった場合でも30万円以下の罰金が課せられます。

自賠責保険ポータルサイト(国土交通省:自動車総合安全情報)

④任意保険

任意保険は、ファミリーバイク特約かバイク保険になるかと思います。

ファミリーバイク特約を付けられるのは、125cc以下のバイクです。

両者の比較は、ここでは省略させていただきます。

ファミリーバイク特約

125cc以下のバイクであれば、加入中の自動車保険の特約として付帯できます。

車両個々の登録は必要なく、家族所有のバイクでも友人から借りたバイクでも

台数無制限で保障されます。

家族で125cc以下のバイクを複数所有する場合は、ファミリーバイク特約で保険料を抑える事が出来ます。

バイク保険と比較すると、新規加入時は保険料が安いですが、

バイク保険は等級により保険料が下がる事もあります。

長期的なコスパは、バイク保険の方が良いかもしれません。

ファミリーバイク特約保険料は、保険会社により保険料が違いますので、

私が加入している保険会社の料金となります。

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ファミリーバイク特約相手への補償自分への補償保険料(年額)
自損事故タイプケガ:△
モノ:×
11,160円
人身傷害タイプケガ:○
モノ:×
36,360円
ファミリーバイク特約:△相手がいない場合のみ、自身のケガに対して補償される

バイク保険

ファミリーバイク特約とは違い、バイク保険は車両ごとに登録し、加入する保険です。

バイク保険の保険料算定は、条件により変わります。

比較サイトで調べたものとなりますので、ご参考までに。

検索条件:新規契約0年 被保険者年齢30歳 ゴールド免許 ABSなし 日常・レジャー 東京都 3,000km未満 対人対物無制限 搭乗者傷害保険金額200万円 インターネット割引

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種別排気量年齢C保険会社A保険会社M保険会社
原動機付自転車 125cc以下全年齢27,760円29,500円53,290円
21歳以上18,750円17,380円26,700円
26際以上14,080円15,860円26,700円
30歳以上13,400円15,670円26,700円
軽二輪 126cc~250cc 全年齢 69,810円35,790円81,950円
21歳以上 20,720円19,760円37,320円
26際以上 17,550円16,560円26,150円
30歳以上 12,770円16,190円26,150円
小型二輪自動車 250cc 超 全年齢 69,810円39,290円81,950円
21歳以上 20,720円21,350円37,320円
26際以上 17,550円17,680円26,150円
30歳以上 12,770円17,260円26,150円
バイク保険比較

バイク保険比較:価格.com

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⑤車検

250cc超のバイクは、車検が必要になります。

新車のみ3年間有効で、その後は2年ごとに車検を行う必要があります。

※自動車重量税と自賠責保険料は含まず

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項目金額
印紙代1,750円
整備料22,000円
法定点検料24,200円
事務手数料3,080円
小計51,030円
年額25,515円
車検

2りんかんの車検費用(しっかり車検)

⑥ガソリン

※燃費はこちらのサイトを参考に、独自に算出

※年間走行距離10,000km、ガソリン165円/Lを想定

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種別排気量燃費年間ガソリン代
原動機付自転車125cc以下55km/L30,000円
軽二輪126cc~250cc 40km/L 41,250円
小型二輪自動車 250cc超 20km/L 82,500円
ガソリン代:1円未満端数は切り上げ

⑦メンテナンス

250cc超のバイクは、2年に1度の車検の他に、

12ヶ月点検と24ヶ月点検が法定で定められています。

250cc以下のバイクは、車検も12ヶ月・24ヶ月点検も法律上の義務はありませんが、

排気量に関係なく定期的なメンテナンスは重要ですので、全排気量12ヶ月点検を必須としました。

250cc超バイクの24ヶ月点検は、車検と同時に行うケースが一般的で、

24ヶ月点検=車検の認識とします。

※ノンカウルにて算出

※オイル交換は年2回、オイルフィルターは年1回交換としコチラのサイトを参考に算出

250cc超のバイクは2年に1度の車検を12ヶ月点検とし、12ヶ月点検を2年に1度とします

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種別排気量12ヶ月点検メンテオプションオイル交換合計年額
原動機付自転車125cc以下8,800円16,500円5,000円30,300円
軽二輪126cc~250cc 13,200円 16,500円5,000円34,700円
小型二輪自動車 251cc~400cc 7,700円 8,250円7,000円22,950円
400cc 超9,900円8,250円11,000円29,150円
メンテナンス

⑧その他の費用

駐車場、消耗品など状況により費用がプラスされます。

排気量別の比較

独自に算出した費用になりますが、排気量別に年間維持費を比較してみました。

算出条件補足

※②自動車重量税:登録から12年まで

※②自動車重量税:126cc~250ccは初期費用とし含まず

※③自賠責保険:2年(24ヶ月)

※④任意保険:125cc以下はファミリーバイク保険(自損事故タイプ)、

 126cc以上はバイク保険(30歳以上補償、C保険会社)

 (契約者条件はバイク保険項目参照)

※⑧その他(駐車場、消耗品)は含まず

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種別排気量①軽自動車税②自動車重量税③自賠責保険④任意保険⑤車検⑥ガソリン⑦メンテ年間維持費合計
原動機付自転車50cc以下2,000円4,425円11,160円30,000円30,300円77,885円
51cc~90cc2,000円 4,425円 11,160円 30,000円30,300円77,885円
91cc~125cc 2,400円 4,425円 11,160円 30,000円30,300円78,285円
ミニカー3,700円 4,425円 11,160円 30,000円30,300円79,585円
軽二輪126cc~250cc 3,600円4,885円12,770円41,250円34,700円97,205円
小型二輪自動車 251cc~400cc6,000円1,900円 4,635円12,770円25,515円82,500円22,950円156,270円
400cc超6,000円1,900円4,635円12,770円25,515円82,500円29,150円162,470円
排気量別 年間維持費

排気量が上がるにつれ年間維持費は高くなります。

原付1種の50ccと原付2種の51cc~125ccの年間維持費の差は、ごくわずか。

原付1種の50ccは、二段階右折や最高速度30km/hなど制限が多いので、

免許取得費用や車両価格は高くなりますが、

原付2種の51cc~125ccはコスパがよいと言えます。

高速道路を利用するならば、126cc~250ccが神コスパですね。

任意保険は年齢や等級、住所地、免許の種類などの条件で金額が変わりますし、

事故を起こさなければ、保険料は年々下がります。

車検はユーザー車検で費用を抑える事もできますし、

ガソリン代算出の年間走行距離10,000kmやメンテナンス費用は、

排気量やバイクの使用用途により随分と変わってくると思います。

あくまでも部分的な費用を切り取った参考値として捉えて頂ければと思います。

夫婦で125ccを2台はコスパ的にアリ?

夫婦で125ccを2台保有の年間維持費は、

78,285円 (125cc年間維持費)× 2台 ー ファミリーバイク特約1台分11,160

145,410円

251cc以上のバイク1台の年間維持費よりも、

125ccを2台所有する方が年間維持費が安くなります。

メリ子

夫婦で125ccを2台は
コストの面ではアリ!
ですが・・・

アリだと思う
  • 50ccを2台保有する維持費とあまり変わらない上に二段階右折などの制限がない
  • 251cc以上のバイク1台の年間維持費よりも安い
ここがちょっと・・・
  • 高速道路が利用できない

夫婦で125ccを2台はコスパ的にアリなのか?結論

  • 夫婦で125ccを2台は、コストの面ではアリ!
  • 高速道路を利用でき車検もなく比較的燃費も良い、126cc~250ccを2台が神コスパ!
  • 大排気量バイクには、コスパと天秤にかけられない程のロマンがある!

最後に

排気量別に年間維持費をまとめ、

夫婦で125ccを2台はコスパ的にアリなのかを検証しました。

今回はコスパを追求しましたが、バイクに求める価値観は人それぞれですね。

色々な側面からバイクについて考えている時間も、とても楽しいと感じます。

皆様も楽しいバイクライフを!

    メリ子のプレセカンドステージ

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