【40代バイク免許】第1段階-18時限目(延長9)AT教習 激ムズ【普通MT】

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メリ子のプレセカンドライフ

第1段階も終盤、AT教習を受けて来ました。

お疲れ様です。メリ子です。

ビッグスクーターは、かなり運転しにくいです。

教官がおっしゃっていましたが、その昔、はじめてAT教習が

カリキュラムへ組み込まれるという時に、教官向けの指導講習があり、

AT車でのクランクで、バタンバタンと、次から次へと転倒していったそうです。

面白いエピソードですね。

亀のような教習進度ですが、確実に安全な操作走行が出来るようにしっかりと基礎を叩きこみます。

メリ子の進捗教習項目
第1段階-18時限目16
進度マニュアル 教習項目
第1段階-18時限目 延長9

詳しい教習進度マニュアルについては、コチラの記事をご覧下さい。

今日の教習項目

16.オートマチック車の運転

それでは、れっつらゴー!

これまでの教習記録はコチラ

Contents

AT教習スカイウェイブ400

車両説明

AG教官。

まずは車両説明から。AT車はコチラ。

SUZUKI スカイウェイブ400 ビッグスクーター

メリ子のプレセカンドライフ
スズキ株式会社https://www.suzuki.co.jp/release/b/b060421.htm

写真では分かりづらいですが、車体はかなり大きく威圧感があります。

MT車とAT車(教習車により異なります)操作の違い

スクロールできます
操 作 MT CB400 AT スカイウェイブ
前輪ブレーキ右手レバー右手レバー
後輪ブレーキ右足ペダル左手レバー
クラッチレバー左手レバーなし
シフトチェンジ左足ペダルなし

教官「AT車は特性上、後輪ブレーキだけをかけても、前輪にも少しブレーキがかかる仕様です。メーカーにより逆の場合もあります。」

左右のハンドルレバー元から伸びている線が、前輪ブレーキに繋がっていました。

AT車の特徴

・ホイールベースがMT車よりも長い。 ⇒ 小回りがききにくい。

・車輪の径がMT車よりも小さい。⇒ 段差などの影響を受けやすい。

 

「自動二輪運転教本」株式会社アイム 株式会社コヤマ交通教育サービス

※(ホイールベースとは)前のホイールの中心点から後ろのホイールの中心点までの距離

操作のコツ

運転姿勢

ニーグリップが出来ないため、ステップボードに乗せている足の位置を変えバランスを取る。

ニーグリップの代わりに、バックレストに腰を当てるとよい。

発進と停止

発進のしかた

  1. 後輪ブレーキをかける。
  2. アクセルグリップを回し、エンジンの回転数を上げる。
  3. 後輪ブレーキを徐々にゆるめる。
  4. 後輪ブレーキを完全に離す。

停止のしかた

  1. アクセルグリップをもどす。
  2. 前・後輪ブレーキを同時にかける。
  3. 停止位置に静かに止まるように、ブレーキの強さを加減して停止する。

「自動二輪運転教本」株式会社アイム 株式会社コヤマ交通教育サービス

アクセルとブレーキの調和

アクセルワークによる低速走行

  1. 状況にあわせて速度を下げる。
  2. 速度が下がりすぎない程度に、アクセルを回す。
  3. アクセルを回したまま後輪ブレーキをかけたりゆるめたりして、速度を調節する。

「自動二輪運転教本」株式会社アイム 株式会社コヤマ交通教育サービス

Aコース

走行激ムズ

教官「Aコースを走ります 。私の走行ラインを真似て下さい。 」

教官「転びそうになったらバイクからすぐに離れて下さい。

Aコースはだいたい覚えていますが、走行ライン取り、

ウィンカーのタイミングなどを確認しながら走行します。

◆クランク

左折で進入、最初の右90度はなんとか曲がれましたが、

低速にし過ぎて転倒しそうになり停車。

ツンツン足をつきながら、なんとか通過。

メリ子

車幅が広いし小回り効かん。

◆S字

低速で進入。車体がグラグラ安定しない。

右手でアクセルを回しつつ、左手レバーで後輪ブレーキをかけながら通過。

S字の出口左折で大きく膨らむ。

◆坂道発進

左折で進入、大きく膨らむ。

エンストしないAT車の坂道発進は簡単。

◆一本橋

AT車スカイウェイブは着座姿勢では前輪が見えません。

平均台に真っすぐ進入し、高速で通り抜けました。

◆急制動

まだ習っていない課題ですが、発進位置と停止位置の確認をしながら

30km/h程度での急制動。両手レバーのブレーキを同時にかけ、

ポンピングブレーキをしました。

◆スラローム

1本目のパイロンからすでに大回りとなり、離脱しました。

AT車は断続クラッチ操作が出来ず、低速走行バランスを安定させる事が非常に難しいです。

メリ子

カブに乗りたいから小型AT免許をと思っていましたが、MTにしておいてヨカッタ!

次回みきわめの注意点

時間が少し余ったので、教官から次回みきわめの際の注意点を説明して頂きました。

主に課題の上達度合いを審査されるため、走行ライン取りや細かい法規走行などは

神経質にならなくてよいとの事でした。

第1段階-18時限目の感想

AT車のビッグスクーターは、クラッチ操作が無いので楽ではありますが、

低速走行のバランスコントロールと方向転換に苦戦しました。

特に1本橋クランクスラロームの難易度が高いと感じます。

メリ子

ビッグスクーターは
デカくて小回り効かずニーグリップもできん。
MTよりも激ムズ!

さて、無事にAT教習を終え、

次回はいよいよ第1段階のみきわめとなります。

無事に第2段階へとコマを進められるでしょうか。

シミュレーション、坂道発進、AT教習、と

このところの3時限は、曲線バランスの練習が出来ていないため

不安でいっぱいです。

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