急制動でブン回し過ぎてしまいます。
お疲れ様です。メリ子です。
今回は補習項目の「急制動」です。
サクっと決めて次に進みたいのですが。
◆二輪車の車両特性を理解し余裕のある安全運転を目指します◆
メリ子の進捗 | 教習項目 |
第2段階-7時限目 | 11 |
進度マニュアル | 教習項目 |
第2段階-7時限目 | 16 |
詳しい教習進度マニュアルについては、コチラの記事をご覧下さい。
今日の教習項目
- 11.急制動
それでは、れっつらゴー!
これまでの教習記録はコチラ
外周
IT教官。
外周2周でのウォーミングアップ。
最近は、ニーグリップが上手くなって来た気がします。
バイクとのコミュニケーションを図りながら、
上半身はリラックスを心掛けます。
一本橋
2回とも成功。

今日は調子がよろしい
急制動
早速、前回からの補習項目「急制動」に取り掛かります。
目標位置からの急制動
指定された位置から急ブレーキをかけて、短い距離で安定した停止ができるようにする。
「自動二輪運転教本」株式会社アイム 株式会社コヤマ交通教育サービス
種 別 | 表示速度 | 急停止区間(乾燥時) | 急停止区間(湿潤時) |
---|---|---|---|
大型二輪 | 40km/h | 11m | 14m |
普通二輪 | 40km/h | 11m | 14m |
小型二輪 | 30km/h | 8m | 11m |
30km/h
教官「まずは制動開始速度30km/hで。」
教官「制動距離は気にせず、ブレーキのタイミングを覚えましょう。」



発進後すぐに二速
早めのタイミングで30km/hに到達させ
三速で速度キープ
制動開始地点手前でアクセルオフ
制動開始!ブレーキ!
ブレーキのタイミングが少し早かったようです。
にも関わらず、停止位置11mで止まれず。
教官「メリ子さん、40km/h以上出ていましたよ」



え?
教官「速度は問題なさそうなので、40km/hでやってみましょう。」
40km/h
教官「ブレーキのタイミングに気を付けて下さい」
いざ、発進!
二速で速度確保!
三速で速度を保ちパイロン手前でアクセルオフ!
またしても、停止位置11mで止まれず。
教官「メリ子さん、50km/hくらい出ていましたよ」



なんですと?
ブン回し過ぎ
教官「慌てて加速し過ぎていますね」
教官「今度は並走しますので加速の感覚を覚えましょう」
少し離れた横の教官と共に発進。
一速、すぐに二速、一気に加速!



あれ?
教官がどんどん後方に?
三速ブーーーン!
パイロン手前でアクセルオフ、パイロンで制動開始!
停止位置11mをはるかに超え停止。
教官「加速し過ぎです。私と並走して下さい。」
どうしても、慌ててアクセルをブン回し過ぎてしまいます。
ブレーキのかけ方
教官「ブレーキのかけ方は問題なさそうです。」
教官「もう少し、前輪ブレーキを強めでも良さそうですが、
11mで止まれないのは、速度の出し過ぎが原因だと思います。」
第2段階-7時限目 感想
第2段階に入りコースを回る中、指定速度がうまく出せない事がありました。
教官がおっしゃっていた「二速でしっかり加速しないと三速だけでは加速できません」
という教えが頭に染みついており、二速でしっかり加速に意識が行き過ぎていたようです。


(私なりの)急制動での加速
①発進後すぐに二速
②二速で一気に加速するが40km/h以上まで粘らない
③三速で速度を確保。自然と40km/h以上に到達している
何度も教官が並走して下さり、ブン回し過ぎは随分良くなりました。
がしかし、ブレーキのタイミングがうまくつかめず、
次回も「急制動」の補習が決定しました。
教官「メリ子さん、大丈夫です。焦らず行きましょう!」
入校式から一番お世話になっているIT教官。
いつも励まして下さりありがとうございます。


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