【40代後半女性】〈教習所〉第1段階-6時限目 1本橋キター!【普通二輪】

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教習所表紙

※前回記事、5時限目の進捗が間違っておりましたので訂正致しました。

ついについに。一本橋の教習が始まりました。

お疲れ様です。メリ子です。

暇があれば韓国ドラマを見腐っていた私が、最近ではYouTubeのバイク動画、

おもに教習実技動画を見漁っています。

その中で皆さんが苦戦されていた 「一本橋」

ついに私も一本橋に足を踏み入れた訳ですが、事前に攻略動画を見まくり、

「遠くを見る、クラッチ操作、後輪ブレーキ」などのコツをしっかり頭に入れ挑戦!

結果、惨敗でございました。

亀のような教習進度ですが、確実に安全な操作走行が出来るようにしっかりと基礎を叩きこみます。

メリ子の進捗教習項目
第1段階-6時限目10・11
進度マニュアル 教習項目
第1段階-6時限目 13(シ)

詳しい教習進度マニュアルについては、コチラの記事をご覧下さい。

今日の教習項目

10.ブレーキ操作

11.バランスのとりかた(直線)

それでは、れっつらゴー!

Contents

外周

IT教官。

まずは外周ぐるぐる2周でウォーミングアップ。

外周が一番楽しい時間。

ただ走るだけではなく、カーブで後輪ブレーキの練習をしてみたり

体を少し倒しセルフステア(車体を倒すと勝手にハンドルが切れる)の感覚を

確かめてみたり。怖くて少ししか倒せませんが。

※はたから見ると倒れているかわからないレベルです。

ブレーキ操作

外周後は直線へ移動し、ブレーキの種類と特性を教わります。

アクセルを戻した時に速度が遅くなるエンジンブレーキの他、

前輪後輪それぞれのブレーキの特性を実際に体験します。

時速30km 前輪後輪ブレーキ

直線で時速30kmまで加速し、目印のパイロンを通過したら

前輪ブレーキと後輪ブレーキを同時に使います。

短い距離で安定した停止が出来ました。

時速30km 前輪ブレーキのみ

前輪ブレーキだけでも短い距離で停止できましたが、

車体がガクっとなり、前輪がややロックされたような感じでした。

時速30km 後輪ブレーキのみ

後輪ブレーキだけでは、停止距離が長くなりました。

慣性力

ブレーキをかけると慣性により荷重が前に移動するため

前輪の摩擦力が大きくなり、後輪ブレーキよりも

前輪ブレーキの方がよくきく。

8の字

8の字コースに移動。

1速で8の字コースをまわる練習。

小さく曲がる事が難しい!エンストが怖くてクラッチ握っちゃうと

エンジンブレーキがかからないからか、速度が上がってまがり切れず。

教官「クラッチ操作なしで、アクセルワークのみでやってみましょうか」

怖くてクラッチに手をかけていましたが、なんとかアクセルと

軽い後輪ブレーキでヨロヨロまわりました。

車幅感覚コース

8の字コースの隣に、障害物のポールで区切られた狭い幅1.5m、長さ10mほどの通路があり、

8の字からそちらに誘導されます。

教官「1速でクラッチを切ったりゆるめたりしながらまっすぐ走ってみて下さい。」

メリ子

せまーい

教官「アクセルは回したまま、後輪ブレーキをかけたりゆるめたり。」

教官「目線は前でーす」

教官「8の字から障害物コースを繰り返してみましょう!」

メリ子

低速で車体のバランスをとるのは難しい
必死過ぎてぜったい二重アゴづらしているワン

グラグラカクカクしながらも、奇跡的に転倒もなく通過。

直線狭路コース

教官「低速でのバランスを保ちながらまっすぐ走る練習です。」

教官「いよいよ皆さんが苦労する課題に入ってきますが、出来たら楽しいですからね!」

白線

コース内の白線を1速でまっすぐに走行する練習。

目線は遠くへ、クラッチと後輪ブレーキでバランスを取りながら。

教官「ニーグリップ!意識していないとバランス取れませんよー!」

メリ子

むむむ、低速難しい

白線での低速まっすぐ走行を何本かこなし、ついにその時が。

1本橋

いっぽんばし。ばし。ばしっ。

1本橋(直線狭路

 高さ5cm、幅30cm、長さ15mの平均台を

 身体とハンドルだけでバランスを立て直しながら

 遅い速度で通過する

目標タイム

 大型二輪・・・10秒以上

 普通二輪・・・7秒以上

 小型二輪・・・5秒以上

初めての1本橋。事前にYouTubeで予習してきました。

「遠くを見る、クラッチ操作、後輪ブレーキ」

まずは、なるべく平均台に対しまっすぐに停車。

これだけでも難易度は高めです。

教官「やってみましょう!」

1速半クラッチで発進、カタンっ、やった!平均台に乗りましたわ♥

うぉぉー、右にバランスを崩しすぐに落ちる。

2本目、平均台に後輪まで乗った?と同時に左に落ちる。

3本目、前輪乗って右に落ちる。

メリ子

惨敗

ここで教習終了の時間。

あうーーー。事前学習の甲斐もむなしく惨敗の結果でした。

正しい運転姿勢がバランスを保つコツ

・視線は、発進時には入り口から中間地点に向け、平均台に 乗ったらまっすぐ先に向ける。近くばかりを見ているとバランスを崩す原因になる。

・肩や腕の力を抜く。

・身体(上肢と腰)とハンドルでバランスをとる。

・傾いた方向と反対側のステップバーに体重をかける。

・ニーグリップを確実にする。

操作のポイント

①平均台に対してまっすぐ停止する。

②1速で発進し、そのままなめらかな速度で平均台に乗る。

③前輪が平均台に乗ったら、上体を前輪のほうにやや傾ける。

④アクセルとブレーキ、クラッチの調節による半クラッチや断続クラッチで、できるだけ遅い速度を保ちながら走行する。

自動二輪運転教本

株式会社コヤマ交通教育サービス

1本橋を終え最初の停止線に戻る時に、狭い車幅の道をUターンしなければ

いけないのですが、これがどうにも曲がり切れず出来ません!

教官「コースの中を巡回で停止線に戻りましょうか」

Uターンではない右折右折の順路にして頂きました。

私の通う教習所の教官の皆様は、親切でわかりやすく指導して下さり

とても心強いです。教習に行く事が楽しみでなりません。

ネットで二輪教習を検索すると、教官と相性が悪く

教習所に行きたくないという方もチラホラ見かけましたので

有難い事ですね。

第1段階-6時限目 まとめ

事前予習はバッチリでのぞんだ初めての1本橋。見事に惨敗しました。

少しグラついても、平均台の30cmという幅は小刻みな調整でなんとか

落ちずに行けるのでしょうね。

メリ子

噓でしょう。

アクセル、ブレーキ、クラッチなどの操作も重要かと思いますが、

1本橋のキモは、ニーグリップと体幹にあるのかもしれません。

卒業検定では1本橋から落ちた時点で検定中止、目標タイムより

速い場合は減点との事なので、まずは落ちずに渡り切る!を

頑張って習得したいと思います。

応援ありがとうございます♪
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