みきわめ前、最後の乗車となりました。
お疲れ様です。メリ子です。
今回は、高度なバランス走行という事で
波状路や小旋回、不等間隔スラロームを体験しました。
![](https://maryjaneky.com/wp-content/uploads/2021/07/メリ子 アイコン.png)
波状路
滑りそうで怖いです
◆二輪車の車両特性を理解し余裕のある安全運転を目指します◆
メリ子の進捗 | 教習項目 |
第2段階-11時限目 | 16 |
進度マニュアル | 教習項目 |
第2段階-11時限目 | 延長3 |
詳しい教習進度マニュアルについては、コチラの記事をご覧下さい。
今日の教習項目
- 16.高度なバランス走行など
それでは、れっつらゴー!
これまでの教習記録はコチラ
外周
4時限続けて、IS教官。
外周3周です。
一本橋
難なくクリア。もう落ちたくない。
高度なバランス走行
教官「高度なバランス走行を体験します。」
教官「失敗しても大丈夫。体験する事を目的としていますから。」
立ち姿勢による走行(波状路)
波状路とは
不等間隔に並んだ突起物の上をオートバイで走行する。悪路を走行することを前提にしているためMTは立乗姿勢(中腰姿勢)、ATは着座姿勢(中腰姿勢)で低速走行をしてバランスを保ちながら安全に走行することが目的である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
波状路の走り方
・進入する前に余裕をもって立ち姿勢を作っておく。
・前輪が凸にあたる直前にアクセルを回し、クラッチをつなぐ。凸に乗ったらクラッチを切り、アクセルを戻す。この操作をリズミカルにくり返す。
・前輪が凸に乗る時は、ショックをひじで吸収し、上下の動きに対応する。
・前、後輪が凸に乗るときに一番力がいる。エンストしないように、アクセルとクラッチの連携操作に注意する。
・前輪が降りるのに合わせてひじを伸ばし、後輪の上下動はひざで吸収する。後輪が凸に乗るときは、ひざを曲げてショックを吸収する。
出典:「自動二輪運転教本」株式会社アイム 株式会社コヤマ交通教育サービス
教官「私の後について、波状路をしてみましょう。」
教官「一速、出来そうなら立ち姿勢で通過しましょう」
鉄のハシゴを道路上に寝かせたような波状路コースを、教官が立ち姿勢で通過します。
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つるっと滑って転倒しそう。
怖い。
波状路の直前で立ち姿勢になれず、停車してしまいました。
教官「無理しなくていいですよ。座ったままで通過してみましょう。」
恐る恐る、一速で波状路に進入。怖いので半クラッチをキープ。
ダン、ダン、ダン、ダン・・・・。
座ったまま、なんとか通過できました。
教官「今日は体験目的なので、立てなくても大丈夫です。」
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未知の物事に対しては、
怖がりが発動してしまいます。
またもや教習所で貴重な体験をする機会を逃してしまいました。
カーブでの等速コーナリングで怖がりが発動した時の話はコチラ。
![](https://maryjaneky.com/wp-content/uploads/2021/11/普通二輪-22-300x158.png?v=1639550244)
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小旋回
教官「八の字で小旋回をしてみましょう。」
教官「今までは2m幅の線の中を走行していたと思いますが、今日は内側の線の上を小旋回します。」
八の字コースの円の直径は11m、道幅2mの中央を旋回するので、
直径9mの旋回になります。
今回は、内側の直径7mの線状を小旋回します。
小旋回は、スラロームの課題に入る前に練習させてもらい、
内側の線の50cm内側を旋回した事があります。
![](https://maryjaneky.com/wp-content/uploads/2021/09/普通二輪-8-300x158.png?v=1639550324)
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この時に直径6m以下の小旋回はクリアしているので、怖がりは発動しません。
一本橋の課題で6コマを費やしていた頃は、一本橋のスタートラインに戻るための
Uターンもできず、事あるごとに八の字特訓に連れていかれていました。
ハンドルをきる事が怖くてたまらなかったのですが、八の字の特訓で克服出来ました。
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自分の成長を感じると共に
怖がり克服のために色々な練習を
考えて下さった教官の皆様には
感謝しかありません。
白バイ隊員のような小旋回ではないですが、
小旋回体験をクリアしました。
不等間隔連続進路転換
パイロンの間隔が不等になっているスラロームを体験します。
3回やりましたが、リズミカルさは全くなく、
車体も倒しきれずハンドル頼りなスラロームとなりました。
パイロン接触はありませんでした。
コース走行
高度なバランス走行体験を終了し、
卒検に向けコース走行をします。
コースA
坂道に入る左折の膨らみ以外は、ずいぶんと良くなりました。
コースB
コースBは、途中でコースAと混同してしまい
苦手でしたが、間違える事無く出来ました。
クランクに進入してからのウィンカー操作も忘れませんでした。
コースBの坂道進入も左折ですが、次の右折に備え右に寄るので
左折の膨らみを気にしなくて良いので好きです。
卒検の坂道も、この進入と通過だと良いのですが。
第2段階-11時限目(延長3)感想
高度なバランス走行は、波状路での立ち姿勢のみ出来ませんでした。
大型二輪では、立ち姿勢での波状路が必須となり、タイム測定もあるようです。
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大型二輪恐るべし・・・
さて、次回はいよいよ。
第2段階のみきわめとなります。
卒検の仮予約も教官がして下さり、卒業のゴールが見えてきました。
教習車のCB400SFに乗れる時間もあと少しです。
思い残す事がないよう、全力でみきわめと卒検に挑みます!
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